LOST 6-12 ヒューゴの導き

Everybody Loves Hugo (2010)

LAの物語はミスター・クラックスを世界に展開したハーリー。チャン博士の自然史博物館にたっぷり寄付。古生物学棟を開設したそうです。博物館のマン・オブ・ジ・イヤーの授賞式。「誰もがヒューゴを愛してると」やら「ヒューゴと寄付は同義語」と褒められまくっての受賞です。ところが女性には愛されないと言うママ、勝手にロザリータなる女性とのデートを決めてきちゃいました。待ち合わせに現れたのはリビー。ロザリータではなく、通りがかりだと言います。運命とか覚えてないかとか、やっぱり不可解な事を言って、Dr.に連れられサンタローザ病院のバンに乗って帰りました。
店でチキンのファミリーパックを食べるヒューゴに、デズモンドが声をかけます。おでこには既に傷がありますので、815便の乗客を訪ねているのでしょうか。リビーの話を聞き、会いに行けと。
ヒューゴは病院を訪ね、寄付してリビーに面会。CMでヒューゴを見て記憶が蘇ったとか何とか。今と違う人生があって、墜落とか島とか言ってます。
ヒューゴはリビーをデートに誘い、ビーチでピクニック。チーズ6種を持参です。キスされてヒューゴもチラホラ思い出すのです。デズモンドが見てました。そんなデズモンド、ロックが勤める学校へ。ベンが話しかけてきます。車椅子のロックを見つけたと思ったら、車で跳ね飛ばしちゃいました。

現在の島。リビーの墓参りのハーリー。訓練を受けた候補者達の護衛役イラーナは、ジェイコブ亡き後、リチャードに従うということで、ブラックロック号にあるダイナマイトで飛行機爆破する気満々。ハーリーの目の前には、幽霊のマイケルが久々の登場。皆を殺すのを止めにきたと。飛行機を壊せば大勢が死ぬとか言ってます。ハーリーはイラーナを止めますが、止まりません。バッグのダイナマイトでイラーナが爆破してしまいました。 一転してリチャードに賛同するハーリー。再度ブラックロック号にダイナマイトを取りに行くのですが、何とハーリーはブラックロック号を爆破してしまいました。そしてハーリー、ジェイコブの霊がロックと話せと嘘ついちゃいます。信じないリチャードは、彼らが島を出れば終わりと飛行機爆破計画を曲げません。ついて行くのはベンとマイルズ。ジャック、サン、フランクはハーリーとロックの所へ。道中に囁き声が聞こえまして、マイケルが再登場。島に幽閉されてるそうです。ロックの居場所を教えてくれます。

ロック側はヒューゴ、サン、ジャックを待っているそうです。サイード潜水艇に隠したモノ"デズモンド"を確保し戻りました。デズモンドはロックを本人と思ってるのでしょうか。全く怯んでません。ロックと2人で歩きます。またあの少年が見えちゃうロック。デズモンドも見えるそうです。辿り着いた場所は井戸。水を求めて掘ったのではなく、コンパスの回る所を掘ったというロック。怖がらないデズモンドを突き落としてしまいます。心配はなくなったと、皆の所に戻ったロック。そこへハーリー達が現れて、次回へ続く。

LOST 6-11 目覚めの時

Happily Ever After (2010)

医務室で目覚めた"パッケージ"ことデズモンド。3日間意識不明で、病院から移したとゾーイ に聞かされます。ウィドモアに島に戻ったと聞き、殴りかかって取り抑えられました。事情の掴めないジンと私達にテストを見せてくれるそうです。強力な電磁気を発生しそうな装置がありまして、準備中にスイッチを入れたら1人が死んでしまいます。電磁気を発生するコイルの間にいたら、死ぬのだとわかりました。デズモンドがコイルの間の危険な所に拘束されます。ウィドモアの息子はここで島のために死んだそうで、ウィドモアは一大電磁気事故を生き延びたデズモンドだけと言い協力を求めるのです。そしてスイッチオン。フルパワーで叫んじゃってますが、大丈夫そうですよ。

LAのオーシャニック航空815便に乗っていたデズモンドの物語。荷物の受け取りで、ハーリーやクレアと会ってます。リムジンで迎えに来ていたのは運転手のジョージ・ミンコフスキー。キーミーやナオミ達の船に乗ってた通信係ですね。向かった先はウィドモアのオフィス。デズモンドは親しそう間柄の、信頼されてる部下なのです。あの60年物のスコッチだって飲ませてもらってます。
ウィドモアの息子は才能ある音楽家ダニエル。妻はエロイーズ。妻のチャリティーイベントで、息子がクラシックとロックの融合とか言い出しドライブシャフトと競演することになったそうで。空港で逮捕されたベースのチャーリーの子守りをデズモンドが頼まれるのです。
州地裁の空港庁舎でチャーリーを引き取ります。チャーリーは死にそうになった時に見た、金髪の彼女に愛を感じちゃったとか言ってます。そんなチャーリー、デズモンド運転の車の助手席からハンドルを握りアクセルを踏みます。車は海に突っ込んで沈みます。デズモンドは脱出。チャーリーを助けに再び潜ると、ガラス越しのチャーリーの手のひらに「ペニーの船じゃない」の文字。チャーリー最期の時のような光景。そしてドアが開らき、救出です。
病院に運び込まれた2人。デズモンドがMRI検査を受けると、ペニーのコトが脳裏に浮かびます。慌てて中断。デズモンドはチャーリーを探します。そこでDr.ジャックと再会。逃走するチャーリーを見つけます。チャーリーは感じたことを探すと、仕事放棄で行ってしまうのです。
妻エロイーズに謝罪に行くデズモンド。招待リストにペニーの名があるようです。追求しようとしますが、エロイーズに準備が出来てないと止められるのです。
リムジンに戻ったデズモンドを訪ねてきたのはダニエル・ウィドモア。一目惚れの話をします。赤毛の娘で、既に愛してたとか言ってます。日記を見せ、音楽家なのに量子力学の式が書いてあるとか、もしもココが本当の世界でなかったらとか意味不明な話。そしてペニーは異母妹だと。いつどこで会えるか教えると言うのです。
スタジアムランをしているのはペニーの方です。デズモンドが声をかけます。

島の電磁気テストのデズモンド。気絶しましたが大丈夫です。目覚めたら一転して協力的になりました。デズモンド達がジャングルを歩いていると、サイードの襲撃です。ゾーイは逃がします。サイードに彼らは危険と一緒に行こうと誘われるデズモンド。もちろんと。

LAのスタジアム。ペニーと握手したら気絶してしまったデズモンド。1時間後にコーヒーの約束をします。リムジンに戻り、運転手ジョージに815便の乗客名簿の入手を頼みます。乗客に見せたいものがあると言って、次回へ続く。

LOST 6-10 パッケージ

The Package (2010)

LAの物語はジンとサン。ジンは空港で解放されますが、連邦法で2万5千$は没収です。このお金、父に一緒に渡せと言われた金だそうで。
ホテルにチェックイン。部屋2つで結婚してないとか言ってます。ペクとクォンなのです。
ジンがサンの部屋を訪ね、時間に遅れたけど時計を渡しに行くと。部屋に招き入れたサン。ボタンを外して挑発します。この誘惑には堪らず乗ってしまうジンなのです。一緒に逃げようと言うサン。自分名義の口座を持ってるそうです。そこでノック。父の友人と言うキーミーが訪ねてきたのです。時計を渡す相手は、このキーミーでした。2万5千$も要求されるのですが、没収されてしまいましたしノーイングリッシュです。ジンが部屋にいるコトもバレました。9ヶ国語を話せるというミハイルを呼びます。銀行でおろすとサン。関係を父ペクに内緒にしてくれというジン。
サンの口座は解約されていました。ジンはレストランで拘束されています。娘に手を出したジンに、父ペクがさぞかし怒ってるようで、2万5千$はジンを消す代金だったのです。食料庫のような所に閉じ込められるジン。銃声が聞こえ、サイードが扉を開ける、あのシーンです。サイードはジンにカッターを渡し、グッドラックと去るのです。サンを連れたミハイルがレストランに来ました。キーミーはまだ生きてました。ミハイルに銃を突きつけるジン。揉み合いになりますが、ミハイルを撃ちます。ところがサンにも銃弾が当たってました。妊娠してると言うサン。さぁ大変。

ジンとロックが候補者の話。残った者全員一緒でないと島から出られないと言うロック。そのロック、出かけるのでキャンプを頼むとサイードに言います。何も感じなくなってしまったと言うサイード。その方がいいとロック。出かけた隙に出て行くのはジン。そこへ麻酔銃の奇襲です。ゾーイ達がジンを拉致しました。

機嫌が悪いサンは畑の草むしり。ジャックが運命とか何とか話をしますが、全然聞いてくれません。そこへロックが現れ、ジンを見つけたから一緒にと説得。サンはダッシュで逃げたら、木に激突。気絶したサンをベンが起こします。
英語が話せなくなってしまってます。リチャードが戻って来て、飛行機を壊しに行くと。サンが韓国語で猛反対しますが、誰もわかりません。

ロックが仲間達の所に戻ると、みんな倒れてます。サイードを起こしても事情はわかりません。ジンがいないと気づき、サイードと奪還作戦です。クレアとケイトは候補者ではないそうです。ケイトは足りない3人を呼べるので必要だそうです。

ジンは、ダーマのサブリミナル効果用の実験室なる23号室に監禁されています。ゾーイはエネルギー滞留地を示したダーマのグリッド地図にサインした人探してると。知りたければウィドモアに会いたいとジン。

ロックが1人で敵地に上陸。ビーチに簡易式の音波フェンスが建てられてます。アジラ機が後ろに見えます。ウィドモアと対面。

ロックからジンの拉致を聞いたウィドモア。確保はもっと後の予定だったと、地球物理学者だというゾーイに詰め寄ります。そして潜水艇の"パッケージ"を医務室にと指示。ジンに会います。アジラ機のサンの荷物から見つけたというカメラを渡すと、娘ジヨンの写真がいっぱい。ニヤけたり泣いたりのジンです。ウィドモアは、ロックに化けたアレが島を去れば終わりだと言います。"パッケージ"は物ではなく人だそうで。

ロックがウィドモア達にヤられてる予定のソーヤーですが、戻って来てしまいました。サイードは泳いで桟橋の潜水艇の所に潜んでました。ゾーイが潜水艇から出した"パッケージ"はデズモンド・ヒューム!サイードと目が合い、次回へ続く。

LOST 6-9 長く仕えし者

Ab Aeterno (2010)

イラーナを見舞うジェイコブの回想シーン。6人の残った候補者を助けてと頼みます。彼らをテンプルに届けたら、その後はリカルドゥスに聞けと。

ビーチで焚き火のジャック達。リチャードが秘密を話します。何と我々全員が死んでいるとか言い出しました。ここは島じゃなく地獄だと言い、ジェイコブより他の者の話しを聞くべきと行っちゃいました。ハーリーが誰かと話してます。ジェイコブじゃないけど、誰だか教えてくれません。

100年以上も歳をとらないリチャード・アルパートの物語。カナリア諸島 テネリフェ島 1867年。ラテン語を喋っています。妻イサベラが病気のリカルド。医者を呼びに行くとのこと。イサベラがネックレスを渡します。冷たくあしらう医者は、雨の中遠くになんか行かんとか言ってます。薬は高価、お金足りません。困ったリカルド、医者を突き飛ばしたら死んでしまいました。薬を盗って戻ると、イサベラは死んでいました。逮捕され牢屋。神父に告解しますが、許してくれません。縛り首の死刑なのですが、英語を話せるということで、マグナス・ハンソ船長に買われるのです。コレで奴隷船ブラックロック号に乗るわけですね。嵐に遭い、島のジャングルの真ん中に漂着。船長が、奴隷達を次々殺していきます。リチャードの前にきたところでワシャワシャと。黒い煙が船長達を殺して、リチャードの前に来たところで消えました。
手を拘束されたまま、独り残されたリチャード。絶望的な状況になったところで、イサベラが現れました。ここは地獄だとか、悪魔がいるとか言ってます。そしてワシャワシャ。イサベラを逃がしたら悲鳴です。
水を持ってきたのは、島のジェイコブじゃない方。タイタス・ウェリバー演じる黒い方です。拘束されてる鎖を外す代わりに、なんでも助けると約束しちゃうリチャード。早速、船の衝突で壊れた彫像の所にいる悪魔を殺せと頼まれちゃいます。剣を胸に刺し、会話をしたら手遅れとか、聞いたことのあるコトを言われます。そして煙は私だと聞かされるのです。
彫像の所に行ったリチャード。ジェイコブにやられて失敗。妻は幻で、死んでないと教えてもらいます。ジェイコブが船を呼んだそうです。島が邪悪なモノを封じ込めてるとか何とか難しい話。"人は本能的に罪を犯し堕落する"と信じるのは黒服。違うと証明しているのが白いジェイコブ。ジェイコブはリカルドに、島に呼んだ者との仲介を依頼。その見返りに永遠に生きることを約束するのです。
リチャードはジェイコブ依頼で、黒い服に白い石を渡します。黒服はイサベラのネックレス渡し消えました。それを木の根元に埋めるリチャードなのです。

現在のビーチに戻りまして、リチャードがネックレスを掘り起こして、気が変わったと黒服に話しかけます。取引に応じるかと。ハーリーが尾けて来てました。奥さんに言われたとのこと。今も隣にいて、ハーリーが仲介してリチャードとイサベラが話すのです。イサベラは去りますが、ハーリーがもう1つ。黒服を島から出すなと。止めなければみんな地獄に行くと言ってたそうです。

ジェイコブと話す黒服は島を出たいと言ってます。ジェイコブは自分がいる限り無理だと。殺しても後任がいると。島を出たがる黒服を、出したらマズいってコトがわかって、次回へ続く。

LOST 6-8 偵察

Recon (2010)

LAの物語はソーヤー。女とベッドで朝を迎え、またしても見せ金を使う信用詐欺。女にバレて銃を突きつけられますが、刑事だとか言ってます。合言葉"ラフルア"で仲間が踏み込んできました。本当に刑事でマイルズが相棒なのです。
LAPDのフォード刑事、1人こっそりアンソニー・クーパーを調べています。同僚マイルズは親父が博物館勤めだそうで、そこの女性をソーヤーに紹介するのです。この女性は考古学者で赤毛のシャーロット。気が合い直ぐにセックスする2人。ところがシャーロット、詐欺師ソーヤーファイルを見ちゃいまして、追い出されてしまうのです。チャーリーの兄が警察署に来て、ソーヤーに声をかけてます。マイルズが怒ってます。紹介したシャーロットのコトかと思ったら、オーストラリアでの秘密の行動。
TVを見て思い立ったソーヤーは、ヒマワリを持ってシャーロットの家を訪ねますが門前払い。マイルズにはソーヤーファイルを見せて、秘密を明かします。そこに突っ込んできた車。逃げた運転手を捕まえたら、ケイトでした。

クレアが住んでたガラクタテントにいるソーヤーとジン。ソーヤーはロックと組んだと。ロック一行と合流します。ロックはカヌーでハイドラ島へ行けと、ソーヤーに命じます。アジラ航空の機を偵察し、彼らから情報を得て、飛行機に乗って島を出ると。ハイドラ島の思い出の動物園の檻に着いたソーヤー。落ちてたケイトの服を握り締めちゃったりしてます。

ケイトと話すサイードの様子が変ですね。そこへクレアがケイトにナイフで襲いかかってきました。殺されそうなケイト。サイードは無視。ロックが止めて助かります。独り泣くケイトにロックが説明。クレアにはアザーズがさらったと言い、敵に見立てさせてたと。自身の母も心が病んでたとか言ってます。クレアはケイトに謝罪し、感謝してると言います。

飛行機を発見したソーヤー。近くにいた眼鏡の女性を捕まえると、唯一の生存者だと言います。名前はゾーイ。気弱な顔をしてます。ソーヤーがゾーイを連れカヌーに戻ると、武装したゾーイの仲間が現れ捕まります。連れて行かれたのは潜水艇。中に入るとチャールズ・ウィドモアです。取引を持ちかけられるのです。

1人でロックの所に戻ったソーヤー。取引をバラします。そしてケイトと密談。ロックとウィドモア達を戦わせて、2人で潜水艇で逃げようって考えです。

LOST 6-7 ライナス博士

Dr. Linus (2010)

LAの物語はライナス先生。部員5人の歴史クラブの顧問をしている、中々の良い人ライナス先生。近代史の博士号を持ち、Dr.ライナスだとこだわりがあります。学校の改革の為に、校長になれとか臨時教員のロックに促されます。父親と暮らしているようです。父はダーマ・イニシアティブと契約、島に住んでいたのだが島に残らなかったとのこと。家に訪ねて来たアレックスは、歴史クラブの生徒。親身になって、個人授業もしてます。イエール大を目指しているそうで、卒業生である校長の推薦がほしいとのこと。そして保健室で看護師とエロ校長がヤってたとライナス先生に教えます。同僚に頼んで、校長と看護師のエロメールを入手したベン。校長を脅して辞任と後任に推薦を要求しますが、こちらでは校長が上手。アレックスからの推薦のお願いメールを見せて、ルソーの人生が破滅するとか言われちゃうのです。校長にはなれないのでした。

ハーリーとジャックはテンプルに向かってますが、どうも行きたがらないハーリー。そこへアルパートが現れました。容姿が変わらないのはジェイコブのおかげだそうです。テンプルは全滅したと言い、仲間の遺体はなかったと。3人は奴隷船ブラック・ロック号の中に。ダイナマイトがあります。自殺したくても不可能と言うアルパート。ジェイコブに触られて不老不死になってしまったのでしょうか。祝福ではなく呪いだと言います。ダイナマイトをバラしても全然平気。しかし生きてる意味がないとアルパート。ジャックの手で殺してもらおうと、ダイナマイトの導火線に火をつけてもらいます。何とジャックが話をしようと逃げません。ジャックも、手が込んだやり方で島に呼ばれた男。死ぬはずないと。偶然なのか、導火線の火は消えてしまうのです。最初の場所に戻ろうと、ビーチのキャンプに向かう3人なのです。

逃走するベンがイラーナ達と合流しました。イラーナは、マイルズにジェイコブの遺灰から話しを聞いてもらおうと。マイルズの能力は正確には、死ぬ直前の人の思考が読めるとか。マイルズが導き出したジェイコブの言葉は「ライナスが殺した」。イリーナには父も同然の存在だったようです。恨まれますね。一行はビーチに到着。最初のキャンプです。

候補者は6人残ってるそうです。フランクが815便に乗れなかった理由は寝坊。そして怒りのイラーナ、ベンの足を拘束して自分の墓を掘らせます。真面目に穴を掘るベンの前に、ワシャワシャしてロックが現れました。仲間を集めてここを去ると言い、去った後の島の管理者にベンが必要だと。足の拘束外れます。ロック達は隣の島のハイドラ基地にいると。そして180m先に銃を置いたと。ためらうなと言って去るのです。ダッシュするベン。追うイラーナ。銃に到着し逆転です。ベンはアレックスのコトを悔やんでいます。ロックの元に行かせてほしいと頼みます。彼しか受け入れてくれないと言ったところ、イラーナは受け入れると言います。ベンはイラーナについて行くのです。

早速サンのお手伝いをしちゃうベン。マイルズはニッキー達と埋葬した、800万のダイヤモンドを掘り起こしちゃってます。ハーリーとジャック、アルパートも一緒に合流しました。そんなビーチを潜望鏡で見てるのは、ウィドモアの乗る潜水艇。ウィドモアが停船せずに計画通りと言い、次回へ続く。

LOST 6-6 日没

Sundown (2010)

LAではシドニー帰りのサイードの物語。ナディアがいまして、子供2人。ところが兄貴と結婚しちゃってました。シドニーのお土産はブーメラン。姪っ子がサイードのバッグからママの写真を見つけてきちゃいました。兄貴が見てます。この兄貴、クリーニング屋を営んでいるのですが、悪どいヤミ金に借金しちゃったそうで、返済してもお金を取られちゃっているのです。相手に言ってくれとサイードに頼みますが、残酷な過去を悔やんでるサイード。返事はできません。そして兄貴、ヤミ金の連中にやられてしまったようで、病院送りになってしまいます。付き添いはナディアに任せて、何処かに行こうとするサイード。ナディアが、家に戻って子供達を見ていてと、止めるのです。兄貴は回復の方向へ。自業自得とナディアが言います。何故兄に押し付けたとサイードに詰め寄ります。過去のわだかまりがあり、一緒になれないと言うサイード。サイードの前にヤミ金の悪人が現れました。レストランの厨房に連れて行かれると、悪人のボスはキーミー。ヤバそうになったところで、銃を奪ったサイード。全員殺しちゃいます。物音がする奥の部屋をみると、ジンが拘束されています。ノーイングリッシュのジンなのです。

道厳とサイードが話します。拷問のようなアレは善悪のテストだったと。悪に傾いていたと言います。いきなり真田アクションの武術で襲いかかる道厳。いい動きしてくれます。凶器で喉元を刺そうとしたところで、大事な野球のボールが落ちて寸止め。二度と戻るなと、サイードを出て行かせるのです。

ロックとクレアはテンプルの入り口に。クレアだけが行き、投降する姿勢。道厳に何方かが会いたいとの伝言です。テンプルの外には出ないと答える道厳。クレアを捕らえて檻に入れます。

やっぱりサイードに来てくれと言う道厳。状況が変わったと。囚われの身だったモノがジェイコブの死で自由になり、島の生き物を殺し尽くすまで止まらないとのこと。此奴をサイードに殺してほしいと言います。ナイフを渡し、間髪入れず胸に刺せと。会話になったら手遅れとのこと。そしてテンプルを出るサイード、ケイトに会います。ケイトはテンプルに戻るのですね。マイルズにクレアが戻ったと聞きます。サイードの周囲の草木が揺れて、ロックが現れました。いきなりナイフを胸に突き刺しますが、死にません。ロックはナイフを抜き、返してくれる余裕です。サイードを殺さないのは伝言を届けてほしいとのこと。望むものを条件に引き受け、再度テンプルに戻るサイード。テンプルの連中にメッセージを伝えます。ジェイコブは死んだ。君ら自由で、一緒に島を去りたい者は合流しろと。日没まで待ち、以降残った者はは死ぬと。囚われのクレアに会うケイト。アーロンを育てたと言うと、クレアは怖い顔をしています。テンプルの仲間達はドンドン去って行きます。そして道厳に会うサイード。道厳は大阪で順調な銀行マンだったが、野球好きの息子が事故にあい、助けてもらう為にジェイコブと取引。島で仕事をしてると聞きます。

そして日没。サイードは残ってます。道厳に奇襲攻撃。掴んで泉の中へ。水に沈めて殺してしまいました。道厳がモンスターの侵入を防いでたと言う、お付きの人もナイフで喉を掻っ切っちゃいます。煙モンスターが侵入して来ました。残った連中はバッタバッタとやられていきます。逃げたケイトはクレアの所へ。ここは安全とかいうクレアです。マイルズはイラーナ達と合流。ベンがサイードに話しかけますが、何やら怯んで退散。イラーナが知っていた隠し扉 に中に避難するのはマイルズ、フランク、サン。みんなやられちゃったテンプルから出て行くクレアとサイード。ケイトも何気にライフルを拾って付いて行きます。テンプルの外に出ると、ロック率いる新たな集団。