ARROW 2-15 誓い

The Promise (2014)

島の物語。特急ぎで猛特訓のオリバー。いよいよ貨物船襲撃です。ミラクールは悩んだ末燃やすことに。オリバーはサラを選んだ事がとっても気掛かり。ルーサー ラムで乾杯。そしてオリバーのフードデビューです。
船の檻には囚人がいっぱいいました。アイヴォがブラトヴァのクニャゼフを連れ出し、実験台になりそうなところで、オリバーが火矢を射ち狼煙をあげます。ボートで上陸してきた手下に捕まるオリバー、檻に入れられます。同房には牧師のトーマス。飼ってるネズミはエイブラハム。オリバーは太い注射でペントタールナトリウムなる自白剤を打たれて、作戦をバラし始めるのです。ところが、サラが煎じた自白剤の中和剤を飲んでまして、反撃開始なのです。スレイドとサラは崖からパラシュートで乗船。サラが囚人を解放していきます。1人に襲いかかられるも、牧師トーマスに助けられます。白黒マスクのスレイは強い。オリバーも強くなってますよ。オリバーがアイヴォを追い詰めると、シャドーはお前が殺したとか、おかしな言い分のアイヴォ。後ろでスレイドが聞いてました。オリバーに襲いかかり、アイヴォは逃げます。船は座礁、いたる所で爆破、そして銃撃戦です。オリバーはスレイドから逃げたいところ。サラ、牧師、クニャゼフと船を降ります。海に飛び込むオリバーは、怪力スレイドに足を掴まれ戻され、パンチを食らって収監。スレイドはキャプテンと言う男の頭をギュと潰して、船内の手下達を自分のモノに。島に上陸したのはサラと囚人達。実はミラクールを持ってたスレイド、アイヴォに銃を持たせたと思ったら、手を切り落としてしまいます。オリバーは絶望させてから殺すとおっしゃってます。

モイラに多額の寄付をして近づいてきたスレイド。バチバチのオリバーに、チクチクと語ります。オーストラリアのルーサー・ラムを手土産に持ってきてまして、もうドキドキの乾杯です。モイラがいなくなったところで戦い始めますが、テアが来ちゃってストップ。ロバートの美術コレクションを見せることになります。オリバーはこっそりフェリシティに電話。アジトには4人。サラがスレイドの声に気づいて、デカい銃とロイを連れて救出に向かいます。
ロイとスレイドの力強い握手。サラの登場にちょっとビックリ、ピリピリムードで帰宅となります。ディグルが狙撃の構えも、手下に襲われました。スーパーカーに乗り込むスレイド、5年前の誓いを果たしにきたと。今夜のオリバー態度は許せなかったと呑気な母。クイーン家に、スレイドが監視カメラをいっぱいつけちゃってて、次回へ続く。

ARROW 2-14 進み始めた時間

Time of Death (2014)

島の物語。貨物船を遠目に作戦を考える3人。セスナ機が頭上に見え、叫んで救助を要請しますが、撃ち落とされてしまいます。墜落現場に行くと、パイロットは生きてます。医療品を取りにオリバーとスレイド。サラが付き添います。1人残されるという12歳の娘を頼んで、パイロットは息を引き取るのです。この娘がシン。2人が戻り、パラシュートを発見しました。

コンピューターを駆使して、無線で2人組に的確な指示を与える男。"プリズン・ブレイク"のTバッグでお馴染みロバート・ネッパー。悪人に間違いありません。エンタープライズ社から"スケルトン・キー" なるハイテク装置を2人組に盗み出させました。こちら銀行にも簡単に浸入できるという、諜報機関の暗号解読装置。ちょっと指示を無視した1人の手下を殺す残酷さも見せつけます。

アジトで棒術訓練の3人、傷自慢が始まります。唖然とするフェリシティは歯茎に抜歯跡のみ。
クイーン家のお屋敷でサラの生還祝いです。サラが両親と来ましたが、ローレルはいません。オリバーが電話すると自宅で飲んじゃってます。ロイとシンは、サラとは知らない人のふり。親子のふりはモイラとオリバー。父ランスにグレイズで殺人事件の一報。オリバーにも電話です。マスコミには"クロック・キング"なるあだ名をつけられます。

サラ&アローに現場で落ち合うランス巡査。現場で証拠を見せます。被害者は前科者のウォルザック。3流の強盗で凶器は時計の長針だと。
ランス巡査はローレルのアパートに行き、元妻とうまくいきそうだと伝え、今夜8時半、ここに家族集合との約束をします。そして無線。ウィドミア銀行へ急行命令。ランス巡査のコード"DC52"、そろそろ覚えてしまいそう。

早速、3流強盗を手足のように使って銀行強盗のクロック・キング。アロー&サラ登場するも、逃げられてしまいます。フェリシティが信号を追います。そのパソコンに音声で乱入するクロック キング。交通管理システムを乗っ取って、踏切の操作をしちゃってます。バスが衝突のピンチ。アローはそちらへ。直前でバス停めます。サラが強盗追い、クロック キングのおデコに棒をぶつけますが、キャンピングカーに逃げられてしまうのです。

サラも中々やります。コンピューターで棒に付いた血液を調べ、末期のマグレガー症候群だと判明。負けじとフェリシティが続きます。クロック・キングの正体はコンピュータ科学の学位保持者ウィリアム・トックマン。元コード社の暗号解読担当で、肺移植が必要な病気の妹がいると。調べた住所に行くアロー&サラ。キャンピングカーの中に装置を見つけます。フェリシティが調べると、コンピューターに浸入されました。トックマンは基盤爆破攻撃。システムを自爆させるプログラムだそうです。次はエサをまく作戦。自社株を換金して、国法銀行に囮入金です。

サラは家族の集合にオリバーを誘います。失敗のフェリシティを慰めるディグル。そしてローレルのアパート。ローレルは薬を飲み損ね、オリバーに突っかかります。セントラル シティに大切な人ができたと言う母は、戻る気がないとのことで、父ランスはフラれてしまうのです。荒れるローレルをオリバーが説教しますが、聞く耳持ちません。オリバーは突き放します。

フェリシティが単独で国法銀行に行っちゃいます。犯人が来たと思ったら、ディグル&アロー&サラ。警報鳴らしちゃいました。やっぱりトックマン達も来ている様子。地下のガス管の排出口を閉めたと話かけてきます。爆破したら3ブロック吹っ飛ぶそうで、ディグルが手動で排出口を開けに行きます。アローは下っ端の強盗を捕まえます。トックマンのミスに気づくフェリシティ。ガスは市の管轄で、市のシステムから追跡できると。サラとフェリシティがトックマンを追い詰めます。銃を撃つトックマン。フェリシティがタックルでサラを救い、基地を壊したウィルスで逆襲。トックマン失神です。肩を撃たれたフェリシティが誇らしげの様子なのです。

ヴァーダントにバーテンダーとして雇われたサラ。ローレルが来店して涙の仲直り。ローレルは父と一緒に断酒会に行き、更生の兆しが見えてきました。母と兄の関係を心配するテアが、オリバーを騙して自宅呼び出し。母は来客中。この相手が何とスレイド・ウィルソン!驚きのオリバーに、初めましてとか言っちゃって、次回へ続く。

ARROW 2-13 再会と離別

Heir to the Demon (2014)

今回の回想シーンは、遭難前のランス家の幸せな様子。クイーン・ガンビット号遭難のニュース。モイラがサラが乗っていたと伝えに来るのです。

病院に入院のローレル。結膜下出血とのこと。父にリアルな幻覚のサラを見たと。サラはアジトで訓練。オリバーがローレルを心配し、電話したのですね。サラと再会の父ランス、中華レストランでローレルも会いたがってると伝え、一緒に何とかしようと。

選挙対策会議のモイラ達。オリバーにブラッドの支援をしないようにと。フェリシティが、モイラの幽霊会社テンペストからの多額の送金を見つけてしまいます。ギル医師に送金したことから、テアの父親がマルコムとバレました。モイラに会い、オリバーに話すべきと伝えますが、話さないと言うモイラ。

スターリング・シティの国際空港で強引な入国をしてきたのは"デーモン"の後継者と言われるラーズ・アル・グールの娘ナイッサ。サラを連れ戻しに来たのですね。掟のためだけではありません。2人は恋仲だったのです。サラは感情はないけど、殺しができなくなったと言い、帰る帰らないの苦悩をするのです。

ローレルの検査結果でチベットの蛇の毒が検出。ナイッサだとサラが気づいた時には、看病していた母が拉致されてます。ナイッサの乗るバンを、アロー&サラがバイクで追いますが逃げられます。手がかりを見つけ、サラ&アローに加えて父ランスが手下を追い詰めますが、薬を飲んで自殺してしまいました。

いよいよモイラが出馬表明。動揺を隠せないフェリシティは、オリバーに問い詰められ、父に捨てられた話を始めます。ウォルターの挨拶で始まりますが、固まってるオリバー。聞いちゃったのです。ぎこちないスピーチでモイラを紹介、聞いたと耳うちです。

母を解放すれば戻ると、ナイッサに電話するサラ。父ランスと、アローに内緒で造船所で捕らわれてるママの所に行きます。アジトではサラが蛇の毒と消えた事に気づきます。ランス巡査が母を救出。サラに対面の母がビックリしてたら、お別れを言われてしまうのです。よろけるサラ、自分で毒を飲んでました。救急車を呼ぶランス巡査。ナイッサには太刀打ちできないってところでアロー登場。弓矢対決です。避けまくりの両者。アローがナイッサをスリーパーホールドで極めたら、サラが殺さないでと切願。サラの切実な願いに解放すると言うナイッサなのです。サイレンの音で消えるアローとナイッサ。ローレルが来てサラに再会するのです。

オリバーはモイラに、表面的には繕うが親子の縁を切るとか言っちゃいます。
ランス家が揃いますが、怒りながら飲むローレル。サラに出てけと言っちゃいます。
出馬表明を見るスレイド、ブラッドに何もするなと言い、何か企みがあるようです。
アジトで涙目のサラと、訓練に感情をぶつけてるオリバーがセックスしちゃって、次回へ続く。

ARROW 2-12 新たな仲間

Tremors (2014)

島の物語。スレイドを探して日本兵の洞窟に行ったオリバーとサラ。壁には島の地図と計算式。貨物船を爆破する気のスレイドの痕跡です。ミサイルの所で見つけたスレイド、荒れてます。オリバーがシャドーの話。ちょっと嘘ついて、船を奪う説得をするのです。

コンビニ強盗で逮捕された男。武器商人の依頼で刑務所のベン・ターナーに会いに来たようです。伝言を伝え、自分の身体の中から刃物を取り出します。鉄の爪が完成。ターナーはアノ鉄の爪男でした。看守を倒して脱獄です。

モイラが日本料理屋で、ウォルターとウキウキディナーと思ったら、カーダック社のCFOマーク・フランシスが同席。ブラッドの対立候補にとのオファーなのです。ウォルターが説得し、テアも賛成してます。

無職のローレルに、父ランスは依存性の会に連れて行こうとしますが、説得には応じてくれません。以前の同僚ジョアンナの事務所に赴きますが、雇ってもらえないどころか弁護士資格剥奪のピンチなのです。ヴァーダントで酔っ払うローレルを心配するオリバー、誰かにローレルを頼むと電話してます。

ロイに水叩きを教えるアロー。反発し暴走する
ロイ、現場に出たがってます。

フェリシティがターナーの脱走に気づきます。別名ブロンズ・タイガーというそうです。彼が依頼されたのは、何千人も殺せるという兵器の回収。ターナーが、マルコムの家を含む設計図を盗んだ情報を掴んだアロー達。ロイを連れてマルコムの家に向かいます。ロイはパーカーのフードで、カジュアルな変装。鉄の爪ターナーが見つけたのは、地震発生装置の試作品。ロイが手下を殴りまくっているのを、アローが止めてたら、隙を突かれて装置を持って逃げられました。凶暴なロイをアローは抑えられないのです。指紋から武器商人のマイロの存在を発見しました。

武器商人マイロと鉄の爪ターナーの取引現場にアロー登場。ピンチになって、陰からロイフード登場。ターナーをぶっ飛ばします。地震発生装置のスイッチ押そうとする、やけっぱちのマイロ。起動しちゃいます。パンチが止まらないロイに、オリバーが正体を明かし、頑丈なコンテナを開けるのを頼むのです。ロイのパンチで穴を開けて、アローの矢で装置爆破。2人は握手して、ニューメンバーとなります。

モイラが市長選立候補を決めました。心配なのはテアの実の父親の話。唯一そのことを知る医者を何とかすべきと怖いコト言ってます。
生きてたターナーは刑務所に。ARGUSのアマンダがスーサイド・スクワッドの勧誘に来てます。
地下のアジトにロイを連れて行き、ディグルとフェリシティを紹介します。
酔っ払いのローレルは家に帰るって倒れます。朦朧とする中サラの姿を見て、次回へ続く。

ARROW 2-11 知りすぎた女

Blind Spot (2014)

セイント・ウォーカーズ病院に夜遅く訪ねるブラッド議員。父親殺しをローレルにバラした母を、ドクロ仮面になって殺してしまいます。そんなドクロ仮面を探すアローですが、相変わらず見つけられません。

島の物語。スレイドが消えたままですので、オリバーとサラが想い出話。オリバーが好きだったというサラは、ローレルに取られたと思っていたのですね。アイヴォと取引しようとサラは、寝てる間に無線盗んでアイヴォに連絡します。うまい事言ってサラを操ろうとするアイヴォですが、ギリギリでサラが騙されませんでした。悪人に戻って脅します。

ローレルがすっかり薬に溺れてます。病院からマヤが心臓発作で死んだと聞き、更にブラッドを疑うのです。ドナー検事に話しますが、相手にしてもらえません。ランス巡査を通してアローに会います。敵対心むき出しな態度ですが、ブラッド議員は誓って危険な男と訴えるのです。ディグルは逮捕する罠だと疑います。父親殺人事件のファイルを盗みに、警察の記録保管所に侵入するアローとローレル。警官に銃撃され、ギリギリピンチのターザン脱出となりますが、ファイルの中身がありません。

オリバーはミラクールを打たれたロイが心配。そんなロイ、シンにパンチでコンクリートを砕くところを見せ、俺たちだけで街が守れるとか言いだしました。隠し事には敏感なテアは口を聞いてくれません。シンが切り裂き魔を見つけてきました。娼婦殺しの大物弁護士だそうで。シンが囮になり、引っかかった切り裂き魔をロイが襲います。車のドアをもぎ取る怪力で、冷静さを失い殴る蹴るが止まりません。切り裂き魔は病院で何とか生きてますが、重体です。テアには言えずに泣くロイなのです。

様子見でセバスチャンを訪ねるオリバー。セバスチャンはスレイドに会うと、父親殺し事件のファイルを持ってました。ローレルを標的にするそうです。荒らされた自宅に帰宅のローレル。内通者のデイリー巡査が、令状を持って家宅捜査をしていたのです。ローレルが薬物不法所持で逮捕されました。取調室に父。ブラッドの事を話すが薬は別です。何とローレル、父の薬を盗んでました。オリバーが家に送ります。

ローレルの自宅で、オリバーがドクロ仮面に不意を突かれて失神です。ローレルが拉致されてしまいました。廃工場に連れて行かれます。そこへアロー登場。ドクロ仮面と戦います。ローレルが背後から撃ちました。マスクを取るとデイリー巡査です。デイリーが黒幕にされてる作戦ですね。ローレルは、すっかり父にジャンキー扱いされ、ドナー検事もまた然り。検察をクビにされてしまうのです。

シルバー仮面のスレイドが、ブラッドの手下を虐殺し脅します。
オリバーがロイの病院送りの話を聞きまして、アローが心と身体の制御を教えることになり、次回へ続く。

ARROW 2-10 不協和音

Blast Radius (2014)

クレセント・サークルの売人を逆さ吊りにするアロー。ドクロ仮面の正体を知らないからパンチです。スターラボの失敗から5週間経ったそうで、フェリシティは意識不明のバリーのお見舞いです。

島の物語。シャドーの墓を作りました。ミラクルを打たれて死んだらラッキー。肉体と精神が変化し別人になるとサラが言います。アイヴォを殺すと意気込む怖いスレイド。オリバーの首を掴んで持ち上げます。サラが棒で叩いて正気に戻ります。無線でサラに呼びかけるアイヴォ、血清を渡せば島から出すと。スレイドを呼びにいったら、ミラクルと共にいません。

政治声明が目的の爆破名人が現れました。銀行のビルが爆破され、消防士が苦戦する中アローが救助してます。ランス巡査とアローがビルの屋上で密会。ランス巡査は相棒殺し事件の内通者が気になってます。遠くで爆破が見えます。ダウンタウン市議会ビルがやられました。フェリシティが違法電波を発見。バンで逃げる爆弾男をバイクで追うアロー。煙幕で見失います。フェリシティも電波の撹乱で逃げられるのです。アジト戻ったオリバーとフェリシティは喧嘩。大人な意見なのはディグル。

精神安定剤が大好きのローレル、ブラッドとデートをしてますが、ラングフォード研究所と関係があったりサイラスと知り合いだと知り、悪人と疑っているのです。ブラッドに聞いてもはぐらかされます。デスクを盗み見して、セバスチャンが治療費を払ってるマヤ・レジックなる人物を、父に頼んで調査。精神科病院にいる叔母だそうです。ランス巡査とオリバーは、ブラッドを善人と思っているのです。

爆破事件が続く中、ブラッド議員はシティプラザで団結集会を行うと。自殺行為と言うオリバー、アローになってセバスチャンに中止勧告しますが、聞く耳を持ちません。

そして集会。観衆が続々と集まります。ランス巡査達は警備。ディグルは様子見。爆弾を分析したフェリシティ、"ムーブメント"なる武装集団の手口だと。アローがメンバーの土産屋に侵入すると、赤外線に囲まれてしまいます。弓を引いた形で動けません。会場に爆弾仕掛けたと言う犯人。動けないアローはフェリシティと通話。電気を切ればOKということで、そーっと動いてヒューズボックスを射るのです。解放されました。ブラッドの演説が始まり、ディグルがスピーカー内に爆弾を見つけます。そこに現れた爆破犯。小爆破です。そしてアロー登場。投げられた爆弾は射っちゃいます。照明の足場がモイラの頭上に倒れてきます。ロイが背中で受けますが、痛くなさそう。テアはビックリです。爆破魔を追い詰めたアロー、街中に爆弾を仕掛けたとスイッチ片手に脅されます。矢で線を切ってパンチ!逮捕です。

ラクールのせいでしょうか?ロイは何ともありません。セックスしようとしてガラスが刺さった傷も治ってます。
フェリシティに謝るオリバーに、機嫌を直すフェリシティなのです。

精神科病院を訪ねるローレル。実はマヤは母親。セバスチャンの父親殺しを目撃して、ここに閉じ込められたと。ブラッド議員とアローが手を組もうと握手して、次回へ続く。

ARROW 2-9 過去からの亡霊

Three Ghosts (2013)

島の物語。ミラクル発見のDr.アイヴォ。サラとシャドーの死をオリバーに選ばせるというイジワル。選ばなければ2人を殺すと。反射的にサラを庇ってしまい、シャドーが撃ち殺されてしまうのです。生き返ったスレイド、撃たれたシャドーを見て驚異の力でアイヴォ軍を倒します。

前回、怪物にぶっ飛ばされて注射を打たれたオリバー。バリーが薬物を特定していきます。血液凝固剤が体にあると、ネズミの殺虫剤を注射しました。シャドーの幻覚を見ちゃうオリバー、バリーに秘密を明かしたと怒ってます。しかしフェリシティも怒ってます。

テアが自宅の部屋に、射られたロイを匿っていました。オリバーがディグルを呼び治療してもらいます。テアとシンはマックスの事件をローレルに依頼。ローレル調べで、献血の参加者全員がラングフォード研究所で精神鑑定をしていると判明。

オリバーの前には続々と幻覚が。シャドーも現れました。フードは父フェイの物だそうです。アローをぶっ飛ばしたのはサイラス・ゴールド。ディグルが偵察にホテル・パトリシアへ。オリバーは車で待機。やっぱりディグルもやられまして、2人は車で逃げるのです。アローはランス巡査に連絡。怪力男の情報を伝えていると、今度はスレイドが見えます。今回はちょっと趣向を変えてワイヤーでビル下りのアローです。

正義の味方に惚れ惚れのバリー。バリーに惚れ惚れっぽいフェリシティ。クリスマスはハヌカーですね。バリーと出かけます。1人になったオリバー、スレイドと戦い始めました。アジトは荒れてますがスレイドはいません。幻覚は副作用ではなく、心理的なもののようです。

怪物退治を上司ルーカスに説得するランス巡査。怪しいデイリーも参加志願。やっぱり内通者で、ブラッド議員に電話してます。警察がサイラスに対しますが、凄く強いのです。相棒ルーカスは殺され、ランス巡査は集中治療室に。病院に来たブラッド議員は悪い顔でローレルとハグしてます。こっそりとアローも見舞いに現れ、サイラスの持ってた鍵を渡されます。フェリシティが調べると、クレセント・サークルの鍵。

ラングフォード研究所に忍び込んだロイ。見つけたマックスの書類にはミラクル印。油を撒いて放火をしようとしている奴がいます。逃げるロイは怪物にに襲われ拘束されてしまうのです。ドクロ仮面にミラクルを打たれたところでアロー登場。苦戦しますが、トミーの幻覚に起こされ復活。目から流血のロイを救い、テアの部屋へ。

ブラッドが市長選出馬を表明。此奴、市長殺しの黒幕だったのです。更に黒幕と思ったら、何と眼帯のスレイド!オリバーを恨んでいるようで、奴の大切なものを奪い尽くし、目を矢で貫くとか言ってます。

新たな問題は、ロイの"ミラクル"とドクロの仮面だとオリバー達。バリーはアローへアイマスクの土産を置いて、粒子加速器が見たくて帰りました。現場には行けず、研究所のような自宅でTV観戦のバリー。スターラボのハリソン・ウェルズ代表が嵐の中稼働。やっぱり嵐で冷却装置故障。制御は絶望的と避難命令です。バリーの部屋が停電。遠くで爆破してます。そしてバリーにイナズマが落ちました。焦げてませんが、身体に閃光が走ってます。