デスパレートな妻たち 1-23 終わりの始まり

One Wonderful Day (2005)

解雇されたトム、やけっぱちでモールで遊んじゃってます。リネットの手回しに怒ってまして、専業主夫になると宣言。元キャリアウーマンのリネットが仕事に復帰するようです。

病院に搬送されたレックス。容態が悪化している原因は摂取物と判明。薬ではなく、ブリーの食事を疑って、死亡してしまいました。

やっぱりカルロスの裁判で証言するコトになったガブリエル。カルロスの差別主義疑惑は晴れますが、ジョンが現れ、カルロスに耳打ちして浮気をバラしちゃいます。

メアリー・アリス・ヤングの真相が明らかになります。ユタ州の看護師アンジェラとポール夫婦の家に、薬代の無心に来る子連れジャンキーのディアドラ。デーナを売るとか言ってます。ディアドラが病院に搬送された時に、夜逃げのようにウィステリア通りにやって来たのです。薬を断ち、ザックと改められたデーナを取り戻しに来たディアドラ、ポールに暴行を働いて、アンジェラに刺されたのです。遺体はおもちゃ箱のチェストに。幼いザックに見られます。

フェリシアを拒絶するザック。凶器でフェリシアを殴り倒し、銃を持ってスーザンの所へ。父がマイクに殺されると、スーザンを監禁します。

ポールを殺そうと、ひと気のない採掘場へ連行するマイク。未だ知らない事実を聞き、撃つのは踏み止まりました。ザックはマイクの子なのでしょうか?ポールを置き去りに立ち去るのです。

ザックが銃を突きつけたスーザンの所にマイクが帰って来たところで、シーズン1フィナーレとなります。

デスパレートな妻たち 1-22 別れ道

Goodbye for Now (2005)

アナベルが気になるリネット、毎日トムの会社に通っちゃってます。ドゥーガン復帰が延期になり、アナベルが重役に昇進してしまいます。実はリネットの裏工作が裏目に出たモノ。毎度昇進を見送られるトム、逆上して解雇に。以前昇進を見送られた原因はリネットの口添えと知ることになります。

パターゴルフでデートのブリーとジョージ。ジョージの身体が反応してしまいまして、恋愛感情に気づいたブリーが終わりを告げます。ジョージのストーカーちっくな行動がエスカレートします。ジョージは兎に角レックスを陥れる作戦。ついで変態な様子も見せてくれます。今のところはジョージの思惑通り。ブリーの気持ちがレックスから離れていきます。

ピルの細工はカルロスが犯人と気づいたガブリエル。家を出て行くとジョンの所へ。カルロスは発信機を無視して尾行します。そしてルームメイトであるジャスティンが浮気相手と勘違い。ぶっ飛ばしたところで警官に逮捕されます。ジャスティンはゲイと告白。以前のゲイのケーブルガイ暴行事件の容疑も思い出されてしまって、差別犯罪者になってしまいました。今回ガブリエルは助けてくれません。

スーザンはマイクと同棲するコトに。イーディの妨害工作も失敗です。

ポールがこっそり出て行きました。ザックに残した秘密の手紙はフェリシアにバレました。待ち合わせの時間と場所が書いてあるのです。マイクがフェリシアを訪ねまして、日記を見せられ説明を聞くことに。フェリシアはポールが現れる場所を、マイクに教えるのです。マイクはポールに会いに行くのです。マイクの車から日記を発見して、再度疑惑を持つスーザン。ジュリーと尾行しますが、あっさり失敗に終わるのです。

会社で荷物をまとめるトム。拘置所のカルロス。心臓発作で病院のレックス。事件の多い町から出て行ったマリンズ夫妻宅にアフリカ系新住人が来て、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 1-21 追い詰められて

Sunday in the Park with George (2005)

スーザンの母ソフィー・ブレマー。世間知らずに育ったそうで。ギャンブル好き、酒好き、男好き、2回目の男と4度の結婚を失敗しています。そして夜中に訪ねて来たモーティにプロポーズされイエスと。やっと出て行くようです。

ピルの細工がバレたカルロス、母親が犯人だとの言い訳。墓にゲロかけるとか、面白いガブリエルです。妊娠を聞いたジョンが家に来ますが、ゴマかすのはガブリエルも上手いのです。

ジョージとブリーの秘密のデートは、イーディに見られました。病状の変わらないレックスは元気がありません。

リネットとトム、忙しそうではありますが、性生活はしっかりと楽しんでます。

スーザンに雇われた探偵は、早速ポールにチクってます。スーザンには、デーナは事故死だとかガセネタを報告することに決定。報告を受けたスーザン、ついでにマイクの調査を依頼。こちらの結果も真実は得られず。ところが写真に写ったケンドラを発見。ディアドラの妹ですね。スーザンはケンドラを訪ねて、ディアドラが売人を辞められず、脅迫して身体を要求した警官を正当防衛でマイクが殺したと知るのです。

逃走しかないポール。嫌がるザックを安定剤で眠らせます。留守中にフェリシアがザックを自宅に保護。引き取りに来たポールに、フェリシアはマーサの日記を見せます。デーナを盗んだコト、アンジェラことメアリー・アリスを脅迫していたマーサを殺したコトを指摘。ザックを置いて、町から出て行けと。

そしてスーザンの恋が再燃、マイクにキスしに行って、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 1-20 未練の残り火

Fear No More (2005)

ジュリーに会わせてもらえないザック、部屋に小石を投げていたら、スーザンの顔面にたっぷり食らわしてしまいました。ジュリーも会いません。

薬剤師ジョージは、ブリーにただの友達付き合いだと言われてますが、淡々と狙っているのです。レックスは不審に思ってますね。盆栽エキスポに誘うも断られ、薬局従業員ジンジャーと付き合っているとか、嘘ついちゃいます。

新車を買いに行くガブリエル。いよいよ妊娠の兆候が表れます。神父さんに相談に行くも、誰に怒ったらいいかと聞く始末。検査薬でも陽性。どちらの子か悩むコトになるのです。

トムに忘れ物を届けたリネット。トムの元彼女アナベル・フォスターに再会。元重役だったリネットが寝取った末にシカゴに異動させた女性です。3か月前からトムの下で働いていましたが、リネットは聞いてなかったとお怒りなのです。珍しくイーディに相談。脅威は親友にというアドバイスを聞き、夕食会に招きます。しかし勝気なリネット、上手くいきません。

ポールがイーディに探りをいれに来ました。スーザンが怪しんでいることを知り、逃走を考えます。ジュリーが全てと言うザックの反対で中止。スーザンに事情によりアンジェラから改名したと伝えます。イーディ宅で盗み聞きしていたマイクは、スーザンにポールは悪党だと警告してます。事情を知ってるのはフェリシア。アンジェラが、ジャンキーの母親から男の子を盗んだとか言ってます。

そしてカルロスの服役パーティー。近づくザックをジュリーは拒絶。ジョージとブリーは、怒りのレックスにプールに落とされます。つわりの激しいガブリエル、ピルの細工を発見して、カルロスにビンタを食らわせるのです。ガブリエルがスーザンに相談していると、スーザン家のキッチンが爆破。母ソフィーのうっかりが怪しいけど、遠目で見ているポールも怪しい。

スーザンは探偵にポールの調査を依頼しますが、この探偵は…ポールに雇われていた人。レックスに内緒で、ブリーと会う関係に持ち込んだジョージ。暗い部屋でジュリーの写真に囲まれてるザックが怖くて、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 1-19 孤独な旅人

Live Alone and Like It (2005)

リネットの天敵である隣人マクラスキーさん、喧嘩していたら倒れてしまいます。悩むリネットですが、救急車を呼び、成り行きで付き添いまでも。退院後は何かと接してくるようになるマクラスキー、仲良しにはなりませんが、口喧嘩をしながら面倒を見るリネットなのです。

スーザンの家に住み着いた母ソフィー、お盛んに男漁り。バーで会った男を連れ込んだりと。落ち込んでいるスーザンも巻き込まれます。

息子がゲイと聞いたブリー、更生キャンプからアンドリューを連れ帰ります。牧師さんを呼んで教会カウンセリング。アンドリューは教会に行き牧師さんに告白と思いきや、母への復讐を企んでると悪意満々です。

怒りのガブリエルはカルロスと一緒には寝ません。ベッドに入れないカルロスはカードを止めてしまいます。ガブリエルはジョンの学生カードを借りたり、見知らぬ紳士に食事を奢ってもらったりと、可愛さで生きていく自信満々。

チェストの遺体は15年前のディアドラと判明。悲しみのリッチな父はマイクに会い、買収した刑事と話すようにと。買収されたサリバン刑事は、マイクにディアドラの捜査資料を渡します。マイクには警官殺しの疑惑があるのでしょうか?サリバン刑事にぶっ飛ばされました。

カルロスはとうとう契約書を破いてベッドに入らせてもらい、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 1-18 迷える親ヒツジ

Children Will Listen (2005)

子供が欲しくないガブリエルと、子供の欲しいカルロスの争い。そういえば以前、ピルをすり替えていましたね。いよいよ妊娠だそうです。病院の和解金がカルロスにバレます。カルロスも隠していたケイマン諸島の口座がバレてました。2人は離婚条件の契約書を巡って争う事になり、結局サインしてしまったガブリエルはジョンの所へ行ってしまうのです。

リネットが久々に大人との飲み会だとワクワクしていますが、ベビーシッターが見つかりません。強引にブリーに預かってもらいますが、子供への体罰を巡って揉めるのです。

ブリーはアンドリューのキャンプに夫婦で面談に。アンドリューはゲイをカミングアウト!

スーザンの母ソフィーが訪ねて来ました。マイクの車にぶつけての登場です。彼氏のモーティと別れたそうで、一緒に住むとか言い出します。仲直りさせに、スーザンはモーティの店に母を連れて行きます。

チェストの件で警察がポールを訪ねて来ました。ザックの助け船で乗り切ります。ポールは遺体はザックを奪いに来た探偵の女だと。フェリシアがザックを家に招いて、過去を語ります。ザックの本名はデーナだとか。

リネットとブリーは仲直り。フェリシアがザックに古いアルバムを見せてます。ソフィーはスーザンの家に戻り、ガブリエルはジョンとセックスしちゃって、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 1-17 届かない言葉

There Won’t Be Trumpets (2005)

姑ホアニータが5か月ぶりに目覚めます。病院のズサンな管理で、院内を彷徨いたホアニータ。階段から転落して死亡しました。最期は、サボっていたスタッフにガブリエルの浮気を伝えます。

バカ息子アンドリュー、卒業2か月前に退学になってしまいます。更生施設へ入れると言うブリー、夫トムは反対します。ところが反省のないアンドリュー、施設の人が強制連行します。そして夫婦仲が回復の兆し。

リネットが学校で知り合ったのは、耳の聞こえない奥さんアリッサ。夫婦で食事会やテニスをする仲になります。アリッサが耳の聞こえない事をいいコトに、悪口を言う旦那。コレを見過ごすリネットではありません。大きなお世話だったという結果に。口出ししなかったトムに慰めてもらうのです。

スーザンはマイクに未練があるが、許せないといった様子。イーディの新築現場で働く作業員ビルと知り合います。イーディとの戦いが再発。ビルとスーザンはデートしますが、お馴染みのゴタゴタに。ビルはスーザンに「あんたが招いている」と我々の思うところを言ってくれるのです。

ホアニータの訃報を聞くガブリエル。無罪を勝ち取ろうとのカルロスですが、弁護士代で家が無くなるので却下。司法取引を勧めるガブリエルなのです。母の葬儀はカトリック式。未だ豪勢に金を使うカルロスに、現実的なガブリエルは怒りをブチまけ、8か月の服役決定です。浮気をしないコトを条件に家も売らないと。浮気を知っていたホアニータの最期が気になるガブリエルですが、病院の院長に口止め料込みの慰謝料を戴くのです。差押えられないように弁護士に相談するシッカリ者です。

みんなヒーローに助けられたいとの夢があるが、時には自分で何とかしないといけないということで、次回へ続く。