コバート・アフェア 2-4 曲げられない信念

All the Right Friends (2011)

今回のミッションはスパイの交換。舞台はアルゼンチン。人里離れたエントレリオス州からブエノスアイレスまでの145キロの冒険です。

チェチェンの独立派で暗殺部隊にいたという殺し屋が追っ手です。よくわかりませんが、キーワードから凄腕の殺し屋を想像しましょう。この追っ手から逃れるために、警察の検問も突破します。銃を乱射されますが、そこはアニーですから安心です。数十発くらいなら当たりません。

途中、牛肉を卵とパン粉を付けて揚げるミラネサなどという、美味しそうな物を食べながらの逃亡劇。イタリア男と一緒なので、口説かれるコトも忘れてません。ローマでいう"シンパティア"を感じるから始まって、レンガをつなぐモルタル、言葉同士を繋ぐ言葉などと巧みな口説き文句。モルタルまで使ってくるとは、イタリア人恐るべしです。

ラストはカッコよくヘリで救出です。🚁