カイト/KITE (2014)

Kite (2014)

日本のエロアニメが原作だそうで、経済が崩壊した近未来のお話です。映画化するにあたって、エロは抜いてしまったそうです。

主人公はギャングに復讐をする、残酷な殺し屋少女のサワ(インディア・アイズリー)。この娘はオリビア・ハッセーの娘さんだそうですが、母親のような美人さんではありません。彼女を助ける警官で、父親の相棒だったのが、アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)。幼なじみのオブリ(カラン・マッコーリフ)。

近未来と、グロい殺人の為、私の好みでは無い映画です。何故に見てしまったのでしょうか?サミュエル・L・ジャクソンと、オリビア・ハッセーに惹かれて観てしまったのです。

サワは"アンプ"なる薬の中毒者なのです。トラウマなどを忘れさせ、記憶が薄れていく副作用があります。アンプを持つのは警察関係者のみ。よってアカイさんが武器と共に、サラに渡しているわけなのです。

未来の話ということで、想像力を存分に働かせて観る映画なのでしょう。好みの問題ということで。