NIKITA/ニキータ 3-21 見えざる手

Invisible Hand (2013)

ニキータが車のモニターで話す相手はヘンリー。久しぶりと言ってますが、私は覚えていません。シーズン1の9話に出てます。そのヘンリーがモニター越しに撃ち殺されてしまうのです。犯人はシューティンググラスの男。

頭脳集団"ショップ"が相手です。頭が良いので凄いコトができちゃうのです。車は遠隔操作出来ますし、自家用衛星だって持ってます。スケールの大きな話なのです。

バーコフが"ショップ"のネットワークに浸入し、人権活動家ハサンを狙っているとわかるのです。最後のミッションということで、暗殺阻止に向かいます。シューティンググラスが現れ、ハサンは手を刺されてしまいますが、命は助かりました。シューティンググラスはニキータがアッサリ倒します。

次の最後のミッションは、相手の施設に浸入です。もう一丁が止まらないニキータなのです。ここで発見したのが、血漿ナノトキシンなる、殺人チップ改良版。血液中に仕込めば、衛星からの信号で血管爆破って代物です。

ハサンは仕込まれました。残り一本の解毒剤を持って、マイケルがハサンの元へ。

更に最後のミッションのニキータです。待ち構えていたのはアマンダさん。実はマイケルの義手にもナノトキシンが仕込まれていたのです。ここまでの流れは、全てアマンダのシナリオ通りだったのですね。そしてニキータに突きつけた要求は、大統領の暗殺。固まるニキータは、耳の奥に盗聴器まで仕込まれてしまうのです。タイムリミットは24時間。無口になってディヴィジョンに戻ったニキータなのです。

マイケルの血液中には確実に血漿ナノトキシンが入っていて、次回シーズン3最終回へ続く。