NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 2-19 謀略

Enemy Within (2011)

ディークスがへティに手紙を貰いました。技術向上の訓練を受けろということです。カレンは不健康な生活を、サムに口うるさく言われちゃったりと。今回のエピソードは、メンバーの話が楽しい内容になっています。

国防総省に勤める海軍情報部のダニエル・チェンバーズ大尉が、マリブ桟橋で男から封筒を受け取り、行方不明となっています。封筒を渡した男は、桟橋近くの駐車場で殺されました。

チェンバーズは、ベネズエラの政治家アントニオ・メディーナを分析していました。メディーナは、かの有名な反米大統領チャベスの対抗馬のような存在。親米と評判なのです。しかし、チェンバーズの分析では、メディーナも反米だと。報告書を出しましたが、上官に却下されてます。

殺された男は日雇いのメキシコ人労働者。チェンバーズを誘拐し、陥れようとする組織に雇われた人。事件の影には、メディーナ暗殺を企てる、ベネズエラの影の支配者で強硬派のコルテスなる男がいるのです。コルテスの暗殺チームはLAでメディーナを暗殺。チェンバーズを犯人にして、チャベス政権下のベネズエラで、更に反米意識を高めようとしているのです。

チェンバーズ確保、そして暗殺阻止作戦は、パーティーに潜入です。そこでお待ちかね、ケンジーとコルテスの愛人ヘレンとのキャットファイト!ドレスの2人がビショビショに濡れます。

といった、お喋り中心ですが、凝った作りのエピソードでした。