NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 2-21 発射

Rocket Man (2011)

サムが宅配便UPSの制服で出勤です。モテない制服だそうですが、非常に似合ってます。

民間のロケット会社のオーリー・ドリューウェットが、実験室に閉じ込められ、高熱で焼かれて死亡です。高度な技術の国外漏洩を恐れた国防総省は、NCISに捜査依頼です。今回は高度な知識が必要な為、遂にエリックが現場デビューなのです。FAA(連邦航空局)の職員になって潜入し、強行しようとしている打ち上げを中止させる任務です。

事件の方は、推理に次ぐ推理。コレが、ことごとく外れていきます。オーリーの会社のパートナーはハーラン・ホルト。技術者のオーリーと対立していた、金儲け主義の怪しい男です。オーリーの娘エリエルも会社の技術者。経歴を詐称している男もいます。最近解雇されたジェフ・キントは、尻拭いで辞めさせられたので、恨みがあるのでは?ホルトは以前、軍事機密リストを輸出していたりして、ライセンスを奪われていたりもします。当時の相棒はカーティス・ロビー。ロビーも宇宙航空学の会社を経営しています。

こんな難しい話の中で、殺人犯を見つけていくエピソードなのです。初現場のエリックは、命の危機に見舞われます。例の実験室に閉じ込められて、焼け死ぬ寸前で助かるのです。しかし、この件は後ほどからかわれるという、何とも明るい職場ですね。

とにかくエリックが、イイ味出していて、次回へ続く。