ロサンゼルス女子刑務所 (2013)

Jailbait (2013)

主人公はサラ・マラクル・レイン演じるアナ。アナがとっても気の毒なエロ映画です。気の毒すぎますので、いやらしくはありません。まぁ好みの方もいらっしゃるとは思いますが。

このアナさん、オッパイがボヨンボヨンです。おそらく義父だと思われるお父さんに、犯されそうになったところでキック。打ち所が悪く、死んでしまいます。幼い頃から虐待されていたようですが、母親が逆恨みして、裁判で不利な証言をするのです。アナは重警備の女子少年院に7年の服役となるのです。

女子少年院とはいえ、アメリカの刑務所です。それはそれは怖い所なのです。黒人グループがいます。抵抗勢力の白人グループがいます。アナは1人でいたいと言ってましたが、日々のリンチに耐えきれず、白人グループ入り。喧嘩もやり返すようになりました。

同部屋の娘、白人グループのリーダーとはレズビアンなセックスをしてしまうアナなのです。院長がまた悪い人。アナを部屋に呼んでは、ヤってしまうのです。男が相手だと、無理矢理ヤられてしまうアナなのです。そして薬に溺れると。院内で買えるのです。

1人がいいというわりに、独房が嫌なアナ。やっぱりセックスとドラッグと喧嘩の毎日です。チェロを弾くのが得意なようですが、あまりチェロシーンは出てきません。兎に角、不幸な日々を過ごすのです。

この映画、退屈とか、気分が沈むってことはありません。アナのオッパイが解消してくれます。おじさん達は、いっそのこと悪の院長の気分になって、悪く愉しみましょう。そして、反省すると良いでしょう。