NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 3-16 父親1

Blue, K. (2012)

ケンジーの謎のお話、前編です。容疑者扱いでスタートです。容疑者扱いするのは、グレンジャー副局長。

ケンジーの父ドナルド・ブライはスナイパー訓練の指導者。飲酒運転で事故死しているのです。ケンジーは父の死に疑問を持ち、NCISに入り事実を探っていたようなのです。今回容疑をかけられたのは、父ドナルドの訓練チームのメンバーが、続々と自動車事故で死んでいるのです。それもケンジーと連絡を取った後に。グレンジャー副局長はケンジーを犯人扱いなのです。

父のチームの唯一の生存者はジェイ・フィッシャー。姿を消してます。サム&カレンが見つけますが、攻撃してきて逃げるのです。そしてバイクで走り出した途端、爆破しました。元狙撃チーム全滅です。

実はドナルドの狙撃チームは、裏で特殊任務を行う暗殺班だったそうです。コレに関わっていたのが、CIA捜査官アレックス・ハリス(グレッグ・ヘンリー)。隠れていたハリスを見つけると、身柄を保護してくれと言うのです。そして、ケンジーにだけ父親の真実を話したいと。

こっそりハリスとケンジーは会うことになります。そこでハリスが狙撃されてしまうのです。ハリスとグレンジャーはCIAで一緒に働いていた事が分かりました。

ケンジーも撃たれ、ばったり倒れて次回へ続く。深刻な内容ですが、殺伐とはしません。楽しい会話を続けるNCISの人達です。