NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 3-19 大義

Vengeance (2012)

エリックがへティの居ない隙に、作戦ルームのモニターでゲームをしてます。ゲーム内で"ホットショットセブン"なるユーザーに、付き纏われ殺されてしまいます。チャットに応答するとへティ‼️ゲームを続けると虐殺が現実にと脅されてしまうのです。

ロス・カリトス基地の砲弾訓練所。ロボットで不発弾を探しますが、遺体を見つけてしまいました。遺体は通信のスペシャリストのアーロン・パウエル少尉。アフガニスタンでは特殊任務の部隊にいました。情報の漏洩が危惧されます。

検死をすると、カランビットナイフでの刺し傷、肩の脱臼と。サムはSEALの手口だと言いますが、SEALは人殺しをしないとのこと。Hawaii Five-0のスティーヴも、いつも似たような事を言ってました。SEALは悪い事はしないのです。

アフガニスタンへ救出作戦に行こうとしているSEALのチームが、容疑者になってしまった為、出発時間を延ばしての尋問となります。早く人質を助けたいが、そうもいかないのです。SEALでないカレンの尋問では、話になりません。元SEALのサムの出番ですね。元でもSEALSEALだそうで、誇り高き仲間意識があるのです。

殺されたパウエル、どうやらISI(パキスタン軍統合情報局)に情報を流していたようです。裏切り者は殺すというのがSEALなのだそうで、容疑は深まります。そしてサムとSEALの内密な話し合いになるのです。といったSEAL一色なエピソード。

シールズの人質救出作戦の映像を見るNCIS。2人の負傷者を出しますが救出成功。罠と分かっていても、作戦を遂行するシールズの潔さを見て、次回へ続く。