NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 4-1 窮地

Endgame (2012)

シーズン4の始まりは、前回の続きですね。逮捕されたカレンですが、グレンジャー副局長の手回しで、釈放となったようです。しかし、停職です。

物語はイランの内通者"チェロキー"を救う作戦ということでしょうか。CIAはNSA分析官アトリーの身柄引き渡しを要求するとともに、カメレオンからイランに流出した情報を、誤りだと思い込ませる方針です。

カレンを追い回すイランのヴァジリら一行。アメリカ国内で好き勝手にやってます。外交特権でここまで許されるのでしょうか?アトリーの話では、チェロキーに関するファイルは、まだイラン側に渡されていないようです。へティの元へ現れるのが、イランの元情報提供者にして、へティの過去の宿敵ホセイン・カディム。とにかくイラン側は内通者情報を必死で探しているのです。

対するNCISですが、やる事なす事すべてが嘘っぱちっていうくらいの騙し作戦。イランと視聴者を撹乱します。カレンが撃ったカメレオンだって生きていたのです。そうです‼️やっぱりアレで殺してしまっていたら、マズイのです。といった、終始トリックなエピソードでした。カレンのチェックメイトは…やはり…強引です。

カディムの射殺された遺体がマリーナで見つかり、へティの恐ろしさを我々に知らしめて、次回へ続く。