NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 6-10 規律

Reign Fall (2014)

パパラッチのジャック・チャップマン、侵入しようとした家の玄関先で爆死です。家の所有者がCIAの女性職員ボーダーズだった為、NCISが捜査します。

チャップマンと揉めていたのは、NBAのスター選手ブリガム。こちら、ディークスの友人でした。以降、事件には関わりません。使われたのはIED(簡易爆弾)。事件のあった家は、売る予定だった空き家。ボーダーズの婚約者マイク・ジョンソン一等軍曹が、時々様子を見に行っていたとのこと。今回はジョンソンの幼馴染みチャップマンが、巻き込まれた形になります。

狙われたのはジョンソンということで、息子のデヴィンの保護に行きます。軍隊式学校に通い、厳格に育てられているデヴィン。父親のことを階級で呼んじゃってます。

似たような環境の爆破殺人事件が、過去に数件あったのです。被害者は厳格な軍人。息子は軍隊式の学校に通ってる。現場に残された証拠品
などの共通点のある事件です。厳しい父親に恨みのある輩がいるのです。サムも似たような環境で育ったようです。

ジョンソンを囮に犯人をあぶり出します。出て来ます、厳しい父親に育てられた兄弟。母親への愛情は、人一倍持ってるようです。そして今回も、スリル満点の爆破が待っています。と、そんなエピソード。

サムが久しぶりに"ハンナ大佐"に電話をかけて、次回へ続く。