NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 6-19 軌道
Blaze of Glory (2015)
海軍が誘導ミサイルの試験中、誘導システムを乗っ取られ、停泊中のクルーザーに命中。爆破させました。誘導システムには悪質なコードが埋め込まれていたという事件。
クルーザーの所有者は口腔外科医。クルーザーには、抜歯に使うフェンタニルが積んでありましたが、麻薬ディーラーにしては大事件過ぎます。先ずはハッカー探しから始めます。
クルーザーには大学生の息子ワイアットが寝泊まりしていました。元ルームメイトのジョシュとはソリが合わず、部屋を出ていたのです。この2人、コンピュータには長けています。お互いの正体を知らず、ハッカー集団"ディサバウ"のメンバーだったりします。
今回は大学への潜入ということで、中年メンバー達は潜入出来ず。現役大学生のブレイズ・タルコットをインターンとして受け入れ、潜入していただきます。ブレイズはFBI本部のサイバー部門への就職が決まっています。NCISメンバーの、若い娘への対応を愉しみましょう。
ワイアットの彼女はマリー。このマリーが悪女なのです。マリオネット・シアターの手伝いもしますが、2人のハッカーも見事に操っていたのです。マリーは偽装IDで入国していて、両親はジャカルタの過激派だったのです。そしてもの凄いハッキングプログラムを手に入れるのです。といったエピソード。
ボブ・ベイカー・マリオネット・シアターは歴史があるようで、へティも5才の時にジュディ・ガーランドの家で見たと…あのライザ・ミネリのお母さんですね。へティは幼少の頃から、伝説的だということで、次回へ続く。