NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 6-22 射界

Field of Fire (2015)

退役軍人病院から抜け出したのは、元凄腕スナイパーのコナー・ラトナム一等軍曹。PTSDで入院していましたが、鎮痛剤を注射されそうなところで脱走です。情緒不安定の長距離スナイパーが、野に放たれました。

怪しい日系の看護師は、薬をくすねて売っちゃってました。コナーに面会に来ていたのは、元陸軍伍長マーク・シモンズ。右翼の過激派組織PFAに参加していた男です。シモンズが面会に来始めてから、コナーの病状が悪化したとのこと。どうもスコポラミンを飲まされていたようです。自白剤だったり、自由意志を奪うっていう薬です。

PFAはイスラム教徒の国外追放を訴えている団体。PFAがデモを行っていると、イスラム教徒が狙撃されました。こちらの犯人はシモンズ。NCISに追われ撃ち殺されます。コレが実はフェイク。シモンズはアルカイダと繋がっていて、PFAを陥れる為に、2人は敢えて犠牲になったのです。

本当の狙いはイスラム穏健派の重鎮アマリ・ハッサンなのです。操られているコナーの狙撃を止められることが出来るのか?といったエピソードでした。

今回のNCISの課題は子育て。