グッド・ワイフ 1-11 言論の自由

Infamy (2010)

真実を暴くが謳い文句のTVショー。司会者はデューク・ロスコー(クレイグ・ビアーコ)。正論っぽく毒を吐くのが売りの、みのもんたな感じの人です。少女が行方不明になった事件を取り上げ、母親が殺したと断言。ショックを受けた少女の母親は自殺してしまいました。旦那さんが依頼人です。

相手のTV局側の弁護士はエミリー(カット・フォスター)。ウィルとは肉体関係がありそうな雰囲気です。200万〜300万$辺りで和解が進んでましたが、旦那さん納得しません。奥さんの無実を信じている為、裁判で話題になれば、娘が見つかるかもと考えているのです。こんな人を放ってはおけませんね。やはりカリンダコネクションで、いいネタを掴んできます。ロスコーはTVショーでスターン・ロックハート・ガードナー法律事務所を攻撃してきます。

アリシアは別件を手伝わされることになります。離婚調停なのですが、なんと州検事グレン・チャイルズの奥さんが依頼人。ピーターを嵌めたのは、間違いないように感じてきたチャイルズです。奥さん、応じなければアリシアにバラすと。検事の離婚調停だというのに、法律とか無視です。結果、秘密保持契約を交わした代わりに、思い通りの条件の離婚成立です。サインする前に、奥さんはピーター家を盗聴していたと教えてくれました。

TVショーでスターン・ロックハート・ガードナー法律事務所を口撃するロスコー、隠れレズビアンはダイアン・ロックハートだと言っちゃいます。それを見ていたダイアンが爆笑してしまって、次回へ続く。