グッド・ワイフ 1-14 48時間

Hi (2009)

顧客であるIT会社のソニア・ラッカーさんの自宅で、ベビーシッターの大学生プルイットが殺害される事件が起こりました。夫ジェイソンが容疑者になりそうってことで、週末ですが、皆さん事務所に集合です。殺人罪で起訴されるか否かは、最初の48時間で決まるそうで、アリシア達は2日間拘束の覚悟です。マジックマッシュルームを食べたケイリー、そろそろ効いてくる頃です。

何も知らない様子のジェイソンが事務所に来ました。準備をしようとしたところで逮捕です。いち早く現場にいたカリンダ、刑事よりもイイ働きをするのです。次々と証拠や、疑惑を見つけて調査していくのです。夫ジェイソン、妻ソニアは共に隠し事を持っていて、噓ばっか言うのです。2人共に怪しくなっていきます。ソニアにはダイアン、ジェイソンにはウィルと、同じ事務所の対決気配になってきました。解決するのはカリンダです。ケイリーはラリってるだけでした。

そしてピーターの裁判。取引を拒否したピーターに、チャイルズが女関係の話で攻めます。こちらでもカリンダが決めます。嫌々ながらも証言台に乗せられたカリンダ、娼婦を斡旋していた業者の話をします。顧客はナンバーで管理されていて、"No.12"の例を出します。このNo.12さん、ちょっと偏った性癖の判事だと。ここで少々困った顔のウィンター判事が映るのです。追求を打ち切り、再審理を認めるウィンター判事なのでした。

いわゆる「キンタマを握られた」ってヤツですね。私も以前、顧客確保の良く使っていた手です。効果は絶大。贈り物や接待は、デキる女性を利用しましょう。

ピーターが自宅に戻って"Hi"、次回へ続く。