グッド・ワイフ 1-21 最終宣告

Unplugged (2010)

あまり気にしていませんでしたが、ジュニア・アソシエイトのアリシアとケイリー、どちらかがクビを切られるのでしたね。何とも惜しい人材の2人ですが、いよいよ期限がきてしまいました。

とにかく事務所は経営難のようです。買収の話がきたり、稼ぎ頭の家族法部門担当のデヴィッド・リー(ザック・グルニエ)が、引き抜かれそうだったりと。買収しようとしたのはバーノン・ジョーダン。本人役で出演のこの人。かなりの有名人だそうです。

そんなデヴィッド、アリシアを指名して、ロックスターの離婚裁判です。依頼人はロックスターのマックス・ワイルダーの妻キャロライン。若いモデルのシェイナと浮気した為、離婚を決意。慰謝料をたっぷり戴こうっていう裁判です。

駆け引きと、次々に作戦変更を余儀なくされる裁判、愉しめます。カリンダが情報を仕入れます。先ずは結婚式に間に合わないよう、延期作戦。裁判当日には、マックスがバイク事故で意識不明の重体になってしまいます。死んだら更に儲かると、不謹慎な経営難事務所。

マックスの脳死を巡り医師の意見が分かれます。ここで思わぬ変化の妻と新彼女。キャロラインはお金のことより、未だマックスを愛しているようで、植物人間のまま生かすと。一方シェイナは、お金が目当てだったのでしょうか?"Unplug"だと。

その後、赤ちゃんが出てきたり、マネージャーが怪しいことをしていたりと、ドンドン展開していきますが、やっぱり決めるのはカリンダなのです。

カリンダの情報元はピアスのイケメン刑事バートンです。そしてバートン、遂にカリンダを口説き落とすのです。決め手は釣りに行っていたが、300マイル走って会いに来たと。私もこの作戦、使わせて頂きます。

そしてアリシアとケイリーの生き残り決戦です。仕事では圧倒的に有利なケイリー。しかしアリシアにはコネクションがあるのです。イーライに相談します。流石イーライ、真っ先に思いつくのは、相手を蹴落とす策です。コレはアリシアが拒否。イーライが顧客になって、借りを作っちゃった形に収まります。

結果が出たところで、次回へ続く。