グッド・ワイフ 2-5 聖人の素顔

VIP Treatment (2010)

ウェンディが出馬表明をした、弁護士協会の資金集めパーティーは、まだまだ続いています。秘書のコートニーがやって来て、アリシアに耳打ちします。弁護を頼みに来た女性に、直ぐに会った方がいいとのこと。

依頼人の女性はララ・ホワイト。ホテルでLMTなるマッサージをしていたところ、性的な嫌がらせを受けたと。相手はコンゴで女性救助活動を行い、ノーベル平和賞を受賞する予定の聖人ジョー・ケント。民主党の大物議員でもあります。落ち着き払ったララの態度は、ちょっと怪しさを感じます。

ジョー・ケントと聞いて、経営陣3人もパーティーを抜け出し事務所に集合。カリンダとブレイクも早速調査開始。ここからは各々が揺れるのです。ララがお金目当てなのか?政治絡みなのか?事務所を陥れる作戦か?

検事局は不起訴にし、ケイリーがアリシアを紹介したと。怪しいです。事務所を恨むケイリーと、州検事選挙のチャイルズ。ウィルはジョー・ケントの代理人に会いますが、自信満々の相手と殴り合いの喧嘩に。この代理人、その後イーライに近づきます。アリシアが起訴を取り下げれば、ピーターを応援すると。ダイアンにはミセス・ケントからお電話です。起訴しないでくれとのお願いです。

私を含めて、皆さん振り回されます。えーーーーーーっていう結末で、次回へ続く。