グッド・ワイフ 2-7 バッド・ガールズ

Bad Girls (2010)

前回700万$稼いだ事務所ですが、デリックは巨大法律事務所を目指してたり、分裂の気配があったりと。アソシエイトが気になるのは、デリックが行っている同僚の相互評価。全く気にしない人は、稼ぎ頭のデヴィッドです。

そんなデヴィッドはアリシアを連れて、離婚訴訟の売り込みに上客の所へ行きます。そこで引き受けたのは、彼らの娘さんの飲酒運転の弁護。この娘、人気アイドルのスローン・バーチフィールドなのです。クエスタ判事の元、裁判が始まります。するとケイリーが現れ、殺人未遂で逮捕されてしまうのです。喧嘩相手に、故意に車をぶつけて怪我をさせたのです。

エラいことに発展してしまいますが、そんなことより若者達の愚行を正す、クエスタ判事に注目なのです。曖昧な返事、Twitter、場所をわきまえないマスコミ関係者を、バッサリと斬っていくのです。

前回、証言台に立つドクターを病院送りにしてしまった疑惑のブレイク。ケイリーが嗅ぎつけたようです。

ピーターが民主党委員会に呼ばれたと思ったら、委員長の座を譲るから辞退しろと。ウェンディに対抗するのに、白人票を二分したくないのです。チャイルズに譲れば、年収40万$だそうな。悩むピーターに、アリシアは尻を押します。アリシアに仕事を辞めてもらっては、我々だって困ります。黒人教会を巡って、したたかに動くウェンディ。ピーター支持のイザヤ牧師の周囲を固めてきました。

裁判の方ですが、スローンはバッドガールを気取る良い子なようで、姉妹愛が事件の原因だったりします。

色々と目が離せなくなって、次回へ続く。