グッド・ワイフ 3-17 遠き我が家

Long Way Home (2012)

変態ではありますが、憎めない存在になってきたコリン・スウィーニーが登場です。ヘラルド・エクイティ・グループのCEO返り咲きを狙って、株主総会での演説に挑みます。危機管理部門のイーライがバックアップします。株の動向の勝負なのかと思いきや、現CEOドレッシャーが必殺ワザを出しました。スウィーニーにセクハラされ、断ったら解雇されたという女性元社員イゾベル(モリーナ・バッカリン)が、スウィーニーの子だと言う男の子を連れて、総会に現れたのです。

この告発によりスウィーニーはCEO選敗北です。慌てるロックハート・ガードナー、差止命令を申請し、なんとか再投票に持ち込みたいのです。この戦いが面白い。判事は女性のクラウディア・フレンドさん。過去最高といえるしっかり者判事です。ドレッシャー側の代理人は、首席判事だったはずのヴィクトリア・アドラー

オーラル・セックスしかした事がないとスウィーニーは言います。しかしデヴィッドがDNA鑑定を依頼すると、正真正銘スウィーニーの子。口に溜めた精子をスポイトで…なんて話になっていきます。その後はスウィーニー、イゾベルが共に偽証します。アリシアアドラーが固まり、弁護士行動規範により〜って事になってしまうのです。まだまだこの後もビックリさせてくれるスウィーニー&イゾベルです。

ケイトリンが妊娠したそうで、未練無しの寿退社となります。アリシアが引き留めようとしますが、ただママになりたいのだと。キャリアとかは要らないのです。

検事局内のソファーでセックスしている者がいるとの噂が流出。ピーターに犯人捜しを命じられたケイリーが、またしても憎まれ役になってしまうのです。ケイリーは堪らず、デイナと付き合っていたと告白しますが、処分保留です。

家を探してるアリシアが、売りに出ている元々住んでいた家を見に行き、思い出に浸って、次回へ続く。