グッド・ワイフ 4-7 ジョークの解剖学

Anatomy of a Joke (2012)

今回の依頼人は、女性コメディアンのテレサ・ドッド(クリスティーナ・リッチ)。TVの生放送で、オッパイを出してしまいまして、TV局に200万$の賠償を求められました。TV局の代理人は、LAのお馴染みの人バール・プレストン。TV局はFCC(連邦通信委員会)から300万$の罰金を課せられています。

テレサは、母を乳ガンで亡くしていまして、乳ガンの自己診断の為にやったとの大義名分があるのです。しかしコメディアン、法廷でもジョークをかましてしまう困り者なのです。FCCの罰金が無ければ、TV局も賠償請求を取り下げると。ということで、両サイド協力してFCCの説得になります。

ピーターのスキャンダルの人インディラが、ピーターのペニスにはブラジル型のアザがあるとか言い出しました。またインディラは、マディと会ってますね。マディは、自分の補佐官とレズビアンな関係だと、イーライの耳にも届きました。

今回はまだまだ色々。ケイリーの父親が出てきました。疎遠だったのですが、更に疎遠になります。ケイリーへの愛情の足りない父親なのです。

前回登場したヘリンジャー大尉が軍を辞めてきてしまいました。アリシアは、ヘリンジャーが面接をしたという弁護士事務所に口添えをしますが、こちらは雇う気がなさそう。ピーターに推薦し、ヘリンジャー大尉は検事局に就職決定です。

ロックハート・ガードナーを売ろうと、ヘイデンはプレストンに勧めます。ここの魅力はやっぱり、デヴィッドと家族法部門なのです。ダイアンとウィルの策により、買収は未遂に終わるのです。

大きくなるとブラジルで、普段はニュージャージーだというテレサのネタを見て、アリシアは大笑い。コレはピーターの話なのか?それとも元ネタなのか?そして次回へ続く。