グッド・ワイフ 4-18 依頼人の死

Death of a Client (2013)

セントパトリックデーアイリッシュのお祭りデーです。シカゴではアイリッシュカトリック以外の人も盛り上がるようです。シカゴ市主催のパーティーに、皆さん出席です。次の宿敵クレスティーバも久しぶりの登場。

パーティーの最中、アリシアが警察から呼び出しです。クライアントのマシュー・アッシュボーが殺されたというのです。アッシュボーに恨みを持っていたであろう犯人捜しの協力を求められます。陰謀論者のようなアッシュボー、現在進行中の裁判は18件もあるのです。容疑者は多数なのです。

犯人の車が発見され、GPSの記録にアリシアの家があったということで、アリシア一家も危険なようです。家に電話をかけると、母ヴェロニカがいました。子供達を連れて避難させます。ヴェロニカは子供達とアイリッシュバーに避難するのでした。アリシアは警察に足止めされ、捜査に来たローラ・ヘリンジャーに恋愛相談されちゃったりします。ローラの相手はウィル。また、アリシアがアッシュボーの記憶を辿ると、ウィルとのセックスの思い出。同時期だったのですね。複雑な気持ちのアリシアなのです。

パーティー会場では、ピーターがダイアンに最高裁判事を打診。パーティーには枢機卿もきていまして、ハグされた候補者はカトリック教徒の票を得る伝説があるそうな。ピーターはトイレで、クレスティーバをブン殴ってしまいます。ところが「やってねーし」とか言うのです。嘘つき返しです。大喜びするイーライとアリシアなのでした。

アッシュボーはアリシアの気を引くために、裁判をしていたようです。犯人はわからないまま、次回へ続く。