グッド・ワイフ 5-10 遺言状

The Decision Tree (2013)

アリシアのところにやって来たのはボイル。出資金15万を返しに来たのですが、契約書にサインをねだります。悪の組織LGのチンピラボイルの契約書です。怪しいことこの上ないのです。クラークにじっくり見てもらいましょう。

浮上した謎は、シーズン4の18話で殺されたマシュー・アシュボーの名。アリシアの気を引く為に、沢山の裁判をしていた人ですね。この人、アリシアに1200万$もの遺産を渡す遺言状を書いていたのです。ところが、アシュボーの妻はLGを代理人に、アリシアへの遺言状の無効を訴えてきたのです。妻へ残すという遺言状も存在していたのです。

またしても悪の組織LGとの戦いになります。裁くのはピーター・ダナウェイ判事。こちらのチームはアリシアとケイリーに加え、クラークも初法廷に立ちます。緊張の質問もしちゃいます。前回のアシュボーの話の時には、アリシアがウィルとの寝物語を思い出していました。今回はウィルが、夢のひと時を思い返してしまうのです。アシュボーの思い出は、アリシアとウィルのセックスの思い出なのです。

カリンダはボイルを調査中。細い裏道でも100マイルでカーチェイスです。ボイルは知り合いの女性刑事ジェナ(ジョーダナ・スパイロ)を使って追跡を妨害します。しかしジェナはカリンダに誘惑され、Hな仲になるのです。

クリスマスということで、フロリック&アゴスは顧客集めのホリデーパーティーを開催することになります。こちらもLGが邪魔をします。同じ日にパーティーだそうです。仕方ありません。州知事を呼ぶことにします。イーライの心配はスウィーニー。イーライは出席させまいと、民主党の有名人ダナ・ブラジル本人を連れて来ます。ところがダナもパーティー出席を希望し、フロリック&アゴス事務所に向かうのです。ここでスウィーニー欠席との知らせ、イーライは神様に感謝しますが、パーティーにはビショップが来ちゃってました。悪の顔を見せずに知事と対面するビショップでした。ジャッキーとベロニカも参加、火花散らしてます。

盛り上がるパーティーの中、マリリンが子供の名前はピーターに決めたと言い放ち、次回へ続く。