グッド・ワイフ 5-13 運命の境界線

Parallel Construction, Bitches (2014)

今回はNSAの盗聴のお話。ビッチ達は並行構造で盗聴で得た情報を横流ししているのです。本当にある話を、わかりやすく見せてくれるエピソードとなっております。

アリシアの自宅に訪れてきたのは、ショボいおじいちゃんではございません。相手が消えてしまう為に裁判にならないフィクサー弁護士チャールズ・レスター❗️この人が家に来たら、とっても怖いのです。ザックのチャムハム調べでも、怖い評判でした。

ビショップの麻薬取引がDEAにバレてしまったようです。法廷では、自信満々のDEA側フランク・アッシャー1人に対して、こちらビショップ側はLGの2人とアリシア、ケイリーそしてレスターが並びます。依頼人はビショップ、喧嘩できない状況ですね。裁くのはジョージ・クルーガー判事。アリシアとはランチの約束ができたようです。

DEAが掴んだ証拠は、何とNSAの盗聴からによるもの。LGやアリシアは盗聴対象者になっていましたね。その関係のようです。知らずのビショップとレスターは、裏切り者を探します。盗聴がバレたと気づくNSAも大慌て。NSAはDEAをバッサリと切り捨てます。裁判では反撃態勢に入ったところで、DEAのアッシャーは辞職、DEA側は交代しますが、アッシャーを証言台に上げて、追い討ちをかけます。盗聴には気づきましたが、未だ対象者がわからない皆さんなのです。

汚職捜査局なるものが知事の周辺に現れました。ネルソン・デュベック(エリック・ボゴシアン)が指揮するチームです。マリリンが脅され、投票箱の映像を取られます。アリシアを脅してからは、NSAの盗聴で追います。アリシアの電話は全てが筒抜けなのです。プリペイドに替えたところで、直ぐに電話番号がわかってしまい。全く防衛できません。

汚職捜査局がウィルの元へ行き、証言か大陪審かと脅します。こういう輩には敵対するウィルです。口を割らずに、次回へ続く。