グッド・ワイフ 6-5 スポットライトの中へ

Shiny Objects (2014)

今回は、あのエルズベス・タシオニの頭の中と弱点を見せてくれます。頭の回転の良さで負け知らずのエルズベス、頭の中では次から次へと色々なモノが出てくるのです。そんなエルズベス&ヘクトと対戦するのは、アリシアとディーン。対戦するのは初めてですね。裁くのはグレッグ・ブロチャード判事。

アリシア達の依頼人は不当解雇を訴える元CEOの女性カミーラ・ヴァーガス(ジャン・マックスウェル)。エルズベス達は会社側の代理人です。いつもの調子で、有利な展開に持っていくエルズベス。ここでアリシア、必殺技を出します。手元のファイルに、クルーズ旅行のパンフレットやらペンギンの写真を仕込みます。コレを見たエルズベス、もう集中できないのです。

エルズベスは集中力を高める練習をして再チャレンジ。ところが傍聴席に連邦検事補ジョシュ・パロッティが現れます。メゲずにエルズベスをデートに誘う人です。コレでもうアウトです。ところが話が展開します。エルズベスの依頼人である会社が起訴され資産が凍結されたと、民事裁判の中止を伝えに来たのです。エルズベス達とアリシア達が協力することになり、裁判の行方は持ち越しになりました。

事務所では事件発生です。ダイアンがPCの画面に現れた謎のメッセージをクリックしてしまいました。全てのPCがダウンです。ランサムウェアなるものにやられてしまいました。顧客にバレてはいけない、裁判で使うファイルも急ぎです。請求通り5万$を支払いますが、復旧しません。混乱は続きます。カリンダが久しぶりにFBIラナに会い、助けと体を求めます。時間はかかりますが、コメディタッチに解決の道へと向かいます。ゼップスの方はロシア語ができるということと、ロシア人はプーチンが怖いということがわかりました。

フィンの応援演説の後、ピーターと壇上に上がるアリシア。遂にTVで州検事選に出馬表明して、次回へ続く。