グッド・ワイフ 6-8 大学の司法制度

Red Zone (2014)

イーライとエルフマンは、選挙のフォーカスグループなる人達から、アリシアに対する意見を聞いています。アリシアを傲慢だと言う女性がいます。今回のエピソードでは、アリシアとケイリーが傲慢に気づかされる物語になっています。

裁判をしてないアリシアに、オーウェンが頼みごとを持ってきます。大学の教え子がレイプされましたが、警察ではなく学内で解決を望んでいるそうで、委員会がひらかれるとのこと。コレに同席して欲しいと頼まれたのです。座ってるだけでいいと言われますが、黙っていられるアリシアではありません。

被害者の女子学生はジュディ(マドレーヌ・マーティン)。誰かと思えば"カリフォルニケーション"の娘ですね。涙ながらに被害を訴えます。加害者と思われる男子生徒は罪を認めません。つい口を出してしまうアリシアは静止されます。アリシアに発言権が無いのです。結局、曖昧な判決に終わったところ、アリシアは大学を訴えると言い出すのです。

思わず法廷に持ち込んでしまったアリシアです。大学側の代理人はケニングがきました。必勝アイテムに電動車椅子と酸素吸入が増えてます。裁くのは良い人パークス判事。話が進むと、集団訴訟に変更とか、更に発展してしまうのです。堪らずジュディが退いてしまうのです。腎移植とか、死期が近いとかいうケニングですが、今後どうなってしまうのでしょうか?

裏切り者トレイ、やっぱり消されてしまいました。残りの1人は逃亡です。もう見つけるのは難しいでしょう。ケイリーの証拠の会話テープを聞きますと、会話の前後が切られているようです。最後の証人になるのはケイリーしかいません。弁護士の証人は最悪なケースだそうです。

練習することになります。相手役で雇ったのはヴァイオラ。判事役はハワード爺さんです。コレがまた、ケイリーの横柄な態度が目につくのです。自分のビデオを見て、カリンダとラナに嫉妬し、アリシアに助言をもらいます。やっぱり傲慢なのです。

カリンダは、ビショップに託されたカードをラナの財布には入れられずにパキッと。そして次回へ続く。