グッド・ワイフ 6-19 正義なき戦い

Winning Ugly (2015)

何処からか出てきた不正投票疑惑。選挙管理委員会が調査を行うことになります。この件、投票マシンに後からICチップが埋め込まれていたそうです。こちら犯人捜しより、再投票をするか否かの問題になります。プレイディは姿を現しません。似た風貌の腹心マーティン・パリロと争います。アリシア側は民主党の委員長フランク・ランドーが、弁護士スペンサー・ランドルフを代理人につけてくれます。この人はマリッサも知る有名弁護士のようです。

アリシアに援助を断られたアーニー・ノーランが出てきます。ケイリーの保釈金をポンと出してくれようとした人ですね。ノーランはプレイディに寄付していまして、投票マシンを監督していた人。ICチップを仕込んだのはこの人のようです。それよりもランドルフです。狙いがあったようです。ピーターの不正投票を暴こうとするのです。更に民主党は再集計が飛び火し、州議会にまで及んだら議席を失うと、アリシアに辞任を迫ります。これを断るアリシア民主党は見放すコトになるのです。

ダイアンがワイリーに聞き、遂に偽装した証拠を使ったことを知るのです。ここでデヴィッドが助言。プリマ刑事の調査中の今、自ら告白した方がダメージが少ないと。これに対し、出された条件はビショップの事。命か不起訴かの選択、元に戻ってしまったのです。

ケイリーがパインに会い、カリンダから話を聞くなと直訴。ランドルフに投票機の不正を指示したと言われたアリシアが、ピーターの胸で泣き崩れて、次回へ続く。