グッド・ワイフ 6-21 6年前の依頼人

Don't Fail (2015)

ゴーストライターを使って自叙伝を書くことにした感じのアリシア、乗る気でないのか進んでません。暇を持て余しているのです。そんなアリシアに、イーライが寄付金のお礼の電話をするようリストをくれました。このリストに6年前の依頼人ブレッド・タトロさんが混ざってまして、物語のきっかけができました。

タトロは、アリシアがLGに入りたての頃に、プロボノで請け負った依頼人。男性を負傷させ、殺人未遂に問われていましたが、アリシア&ケイリーが無罪を勝ちとっていたのです。この被害者が死亡したことにより、殺人罪で再度訴えられたと、助けを求めてきました。"一事不再理"かと思いきや、殺人罪に変わったとは検察側マタンの言い分。弁護士は辞めたアリシアですが、見学だけということで裁判所に行きます。

タトロの代理人は、見るからに新人のアンバー・オードリー。判事はピーター・ダナウェイ。ここでマタンに声をかけられ、アリシアは燃えてしまうのです。引き受けることになりました。ケイリーに当時の資料を送ってもらいます。ちょっと思い出に浸ったりもします。元検事補であるフィンに、決定的な情報をもらいます。ケイリーかピーターに聞いたと疑わないマタンは怒り心頭です。情報源をダナウェイ判事に問い詰められたアリシア、カリンダと言ってしまいます。いなくても活躍するカリンダなのです。

自信復帰のアリシアが、信じる案件だけを受ける事務所を始める決心をし、フィンを誘って次回へ続く。