グッド・ワイフ 7-7 身を委ねて

Driven (2015)

交通事故で車椅子生活になった女性が、ぶつけた車の運転手ブルースターと自動車メーカーを訴えます。代理人はケニング。メーカーとブルースターの代理人はLA&Lなのですが、メーカー贔屓のため、ケニングはブルースターアリシアの事務所を紹介します。面白い三者間の訴訟となります。

ぶつけた車は、人工知能ソフトで自動運転モードで走っていた試乗車。アリシアはノってます。敵対心で揺れるダイアン&ケイリーを黙らせ、ケニングにも引けを取りません。開発者の天才が証人として現れますが、アリシアは質問で優位に立つのです。天才の自慢のAIですが、ハッカーに侵入されてしまうのが弱点なようです。

シカゴ選挙管理委員会 に初出席のアリシア。議題がわからず戸惑いますが、投票機の契約を巡って、ランドー派とホルマン派に二分されているのです。互いに関係会社を持つという利益争奪戦なのです。

アリシアが自宅キッチンで、クラウスと飲んでいますと、ピーターがSPの大群を率いての登場。セックスレスの噂が出回ったため、数日間泊まるとのこと。周囲に人がいるとセックスの2人、アリシアが誘いますが、愛のないセックスだそうで。アメリカで1番パワフルなCEOのコートニー・ペイジ(ヴァネッサ・ウィリアムス)を、グレースの誕生会と偽って招きます。そこへルースとイーライを振り切り、ジャッキーとハワードが登場。何と婚約を発表し、爆笑を誘うのです。

ランドーとホルマンに詰め寄られたアリシアが、再び選挙管理委員会へ出席します。3対3と票が割れ、手を挙げられずに、次回へ続く。