グッド・ワイフ 7-9 地図から消えたレストラン

Discovery (2015)

アフリカンアメリカンのモニカ、またしてもLA&Lを訪れます。挑発的ですが、今回は依頼人。友人の飲食店が潰れたのは、チャムハム社の地図ソフトが原因だと訴えたのです。セーフフィルターにより危険地帯とみなされて、客足が途絶えたというのです。こちら黒人の多く住む地域。人種差別だということですね。

チャムハムの代理人はケニングですが、黒人ルッカを使いたいがため、アリシアと一緒に呼ばれました。F&Qとダイアン&ケイリーの戦いになります。チャムハムのCEOが太っちょのハーマンに代わったようですね。判事は、質問の続きを聞きたがるマークスさん。

裁判の行方は、人種差別の根拠を捜して、情報開示を巡る争いに。毎度問題になるのはアルゴリズム。持ち家率やら、レビューに白人が多いとか、諸々な話題が出てきます。顔認識で黒人女性を動物に認識してしまったのは、実際に聞いた事があります。因みにチャムハム社、無料サービスの全資料へのアクセス権があるそうです。

良い仲になったイーライとペイジです。イーライが、アリシアを上院議員にしようとの考えを話すと、ペイジは聖アリシアのイメージ調査代金5万$をポーンと出してくれます。アリシアとジェイソンの仲を心配し始めたルース。イーライに注意を促します。コレにはイーライだって心配なのです。イーライに言われた2人はギクシャクしてしまうのです。イーライはMBAを持つエリートのノラに見張りを頼んじゃったりもします。

ケイリーがルッカをデートに誘いました。そう⁉︎思い起こせば、ケイリーはエキゾチック好き。有色人種が好みだったりしてましたね。

アリシアは、ジェイソンに過去を調べられていたことをイーライから聞き、次回へ続く。