グッド・ワイフ 7-19 境界線上で

Landing (2016)

NSAのジェフ・デリンジャー、カナダからアメリカ行きの飛行機に乗ろうとしてます。母の葬儀の為、アメリカに戻ろうとしているのです。クビになった元同僚タイラー・ホプキンスに確認すると、もう監視対象から外れてるとのこと。コレ、やっぱりNSAに聞かれちゃってます。

不審なデリンジャーです。アメリカの税関と空港内の境界線上で捕まり、弁護士を呼ぶことになります。アリシアルッカトロントへ。無名のスノーデンの代理人です。カナダで裁くのは治安判事のノラ・バレンタイン(ジェイン・アトキンソン)。アリシアはダイアン、ジェイソンに電話で相談しますが、やっぱりコレ、盗聴されてます。作戦がバレてるのです。

アメリカ当局は急遽デリンジャーの逮捕状。身柄の引き渡しを要求してきます。証人で、元同僚タイラー・ホプキンスと、妻の盗聴で首になった上司が出てきます。そしてアリシアの録音音声。例の機密会議の時のです。陸軍弁護士ヒックス大尉はコレが原因で、クビなっていたのですね。タイラーの証言では、アリシアの携帯に盗聴器を仕込んだと。ビックリのアリシアなのです。

アリシアは、デリンジャーの亡命を求める申し立てに変更。カナダのNSAといわれる、CSE(カナダ通信安全保証局) の人間が興味を持って見に来てます。そしてNSAに敢えて通話を聞かせるアリシアルッカ。亡命決定です。

ダイアンはマクベイと、ベッドでいちゃいちゃ。マクベイは会社を売ってダイアンの家へと告白。離婚の話かと思ったダイアン、可愛い仕草を見せるのです。買い手はPGT社。最初の教え子ホリーの会社だそうで。適正価格ではないと言うデヴィッドが価格交渉をします。金髪保守派のホリーです。怖いダイアンは売りません。

もう1つのいちゃいちゃ、アリシア&ジェイソンに電話です。ピーターが逮捕されるとイーライからです。トロントから、とんぼ返りのアリシア、ピーターらと作戦を練ります。そこへ不意打ち、電撃逮捕となるのです。ピーターは取引を持ちかけられたそうですが、執行猶予無しの3年だと。また服役なのでしょうか?

家で待ってたジェイソンに、何が欲しいのか尋ねられたアリシア。ユーと答えて、次回へ続く。