The Mentalist / メンタリスト 6-4 レッド・ジョン・リスト

Red Listed (2013)

毎回レッド・ジョンの謎解きになってるシリーズ6。「ネタバレ」せずには要られません。諦めて下さい。

ジェーンの新たな作戦は、偽の容疑者リスト。レッド・ジョン以外の誰かをあぶり出す為でしょうか?ジェーンの関わった犯罪者7人を、偽の容疑者リストで囮にするのです。

早速1人目。罠に掛かったというか、犠牲者になってしまったというのか…ベン・マークスは、ジェーンが自供させた殺人犯。保釈されたそうですが、拷問の末殺されました。現場に呼ばれたジェーンとリズボン、FBIのリード・スミス捜査官が待ってました。本物リストの1人ですね。

FBIが怪しいとジェーンとリズボン。リズボンは、他の偽容疑者達が危険だと警護するよう手配するのです。そんな中、ジェーンは元上司のハイタワーを探します。記録では、2週間前に死んだと。諦めるジェーンではありません。叔母に会いに行き、親族だけの追悼サイトに詩的なメッセージを送るのです。

CBIのチームは罪人の偽容疑者達を訪ねます。リズボンが訪ねたのはハイバック。見たことのある変態顔ですね。警護を拒否するハイバック、リズボンが去った後に、何者かに拉致されてしまうのです。偽容疑者リストが狙われていると確信するのです。

好い人顔のFBI捜査官スミスに会うのは、悪い人顔の国土安全保障省捜査官ロバート・カークランド。「タイガー、タイガー」と探りをいれますが、スミスは知らないそぶり。カークランドは内部の秘密組織を見つける捜査の協力を、FBIのスミスに求めます。カークランドは調べている側かと思いきや、ハイバックを拉致したのはカークランドだったのです。拷問の準備もしています。

やっぱりマデリン・ハイタワーが現れました。中華料理屋でジェーンと密談です。7〜8年前からジェーンの事を調べていて、FBIのシュルツを経由して、国土安全保障省のカークランドに情報を流していたと言います。しかし子供達に危険が及ぶので、もう関わりたくないと。

ジェーンは国土安全保障省に行き、カークランドに偽物リストだと教えます。すると、帰り際にジェーンは拉致されてしまうのです。行き着いた先には、ハイバックも囚われています。実はカークランドもレッド・ジョンに恨みを持ち、復讐を考えている男だったのです。本当のレッド・ジョン・リストを教えろというカークランド。ハイバックの指を切っちゃったり、ジェーン大ピンチなのです。そこへリズボン&ハイタワーが登場。

CBIオフィスなのに、トレンチコートの下には黒い下着だけのヴァンペルトが、リグスビーを誘惑。ハネムーンスイートに行く2人です。

カークランドを乗せた護送車を停めたのはリード。カークランドを走らせ、背後から銃殺。運転手と「タイガー、タイガー」なのです。運転手が撃った事にして、次回へ続く。