The Mentalist / メンタリスト 6-10 緑の屋上庭園

Green Thumb (2013)

ジェーンの拘束生活は3ヶ月経ったそうです。刑務所ではなく、ちょっと快適そうな監禁ルームです。やっぱりジェーンの推理力の惜しいFBIは、リズボンを通して捜査を依頼するのです。

やって来ましたFBIオースチン支局。チョウもいます。今回の事件は、連邦準備銀行の暗号プログラムを作成したエイブル・シュナイダーマンが行方不明になったというもの。誘拐された疑いがあり、銀行システムが崩壊の危機でもあるのです。リズボンとジェーンは、フィッシャー捜査官の監視の元、NYへ行きます。

シュナイダーマンの妻はジプシー。ジェーンが既に見抜いてます。ジプシーは霊能者に頼るのです。ジェーンの洞察力、リズボンも能力の高さを、時折FBIに見せつける捜査となります。しかしジェーン、何を思ったか隙をついて逃亡です。

オースチンに戻るFBI一行です。ジェーンを見つけたのはIT分析官のワイリー。変わり者感漂うオタクです。コレでワイリーも捜査チームに入り、チョウの隣にデスクももらいます。ジェーンはNY支局が拘束、牢屋行きです。そこへ怒りのフィッシャー捜査官がやってきますが、ジェーンは事件の概要を説明、屋上庭園に遺体があるといいます。不審感たっぷりのフィッシャーとアボットですが、ジェーンの言う通り、屋上で妻のお抱え霊能者のバタバタ遺体を発見するのです。

その後もジェーンの推理、リズボンも犯罪者知識を見せちゃったりします。キューバ人は左右の指紋を入れ替えたりするそうです。チョウが尋問します。元CBI大活躍で、事件を解決してしまうのです。

見事な活躍を見せましたが、アボットはやっぱり条件を飲めないと。ジェーンは再び拘束生活なのです。ジェーンは去り際に、手紙を読むよう促します。そこにはブレイク結社の構成員リスト。バートラムのUSBメモリの情報だと。実はコレ、暗号がまだ解けていないので、でっち上げです。コンサルタントをしたいけど、自由も欲しいジェーンなのです。

拘置所を訪れるリズボン、FBIが全条件を飲むと伝えに来ました。めでたくジェーン&リズボンは一緒に仕事ができるのです。リズボンが、ジェーンに靴下をプレゼントして、次回へ続く。