The Mentalist / メンタリスト 6-13 黒いヘリコプター

Black Helicopters (2014)

FBIに買ってもらったキャンピングカーで、メキシコに来ているジェーンです。横たわる遺体を前に、地元の刑事と殺人事件の捜査なのです。後からチョウとフィッシャーもやって来ます。ジェーンの推理は始まってます。遺体は公選弁護士のイーディス・ファーロック。ナッツと乳製品アレルギーを示す腕輪をつけており、ヒッピーのような服装。何処かに潜入していた変装のようです。処刑されたような銃痕ですが、カルテルの犯行ではなさそう。

豚肉のタマレスなるランチを食べちゃったり、メキシコを満喫のジェーンは1人居残り。入国記録が見当たらないというFBIチームを出しぬき、密入国用の秘密トンネルを見つけるのです。テキサスの私有地からメキシコの死体遺棄まで続くトンネル。私有地の所有者が、死体を移動された事が判明します。この所有者、カルテルに脅されトンネルを許可しましたが、捜査を避けての死体移動、殺人には関わっていないようです。

次にジェーンとフィッシャーが行ったのは、テキサスのジェントリーの青空市場。ここの人達は政府を嫌い、ヒッピーのような独自のコミュニティで生活している集団。フィッシャーの聞き込みには口を開きません。ジェーンが打ち解け、彼らの住む農場へ1人連れて行ってもらうのです。フィッシャーは置き去り。この集団、自ら防衛している為、武装もしています。ここに犯人がいると睨んだジェーン、リズボンに電話して、黒いヘリコプターと戦車を要請するのです。

今回はジェーンがみんなにプレゼントを贈ります。みんなが欲しがっていた物だと。チョウにはメキシコの"飛び豆"。ちょっと私はビックリです。飛びます。ワイリーにたまごっち、アボットにロボットのおもちゃ。そしてフィッシャーには魔法の棒です。みなさん喜んでます。

肝心なのはリズボンが追うアルディレスと盗聴の件。令状が取れないと、J・Jこと太っちょラローシュに協力してもらう事にします。タッパーの人ですね。現在はサンフランシスコ市警で働いているそうです。リグスビーとヴァンペルトがJ・Jを訪ねて、嫌がりながらも捜査開始。令状が取れ現場に向かうJ・J。民間人のリグスビーはこっそり追います。そして2人で暗い倉庫の中へ。

J・Jが罠の銃で撃たれてしまい、次回へ続く。