LOST 1-8 手紙

Confidence Man (2004)

素っ裸で泳いじゃってるソーヤー物語。回想シーンでは詐欺師のようですね。奥さんを口説いて、旦那から大金を引っ張りだすという手口。怖いヤミ金から見せ金を借りて、投資に便乗させ、持ち逃げという計画のようです。大金を目前にしますが、幼い子供を見て中止してしまいました。

前回、何者かに殴られたサイードを筆頭ジャックが治療しています。血だらけで担ぎ込まれたのはブーン。妹シャノンの喘息薬を探してソーヤーの寝床を漁って、ぶっ飛ばされたのです。

シャノンは喘息の発作で苦しんでます。ジャックが言っても渡しません。ケイトが交渉に行きます。キスと交換とか言っちゃうソーヤー。ケイトに悪ぶってると見抜かれるのです。続いて行くのは共和国防衛隊のサイード。通信兵でも話を聞く訓練をしていると。そうです。拷問ですね。コレにも耐えるのです。ケイトがキスすると、薬は無いとか言っちゃって、パンチを喰らいます。サイードと揉み合いになり、ナイフで動脈を切られてしまいました。このナメた男、死んではいません。

実はソーヤー、幼少期に回想と同じ詐欺被害にあってまして、全財産を失った父は母を殺して自殺。その時の詐欺師の名がソーヤー。恨みつらみを手紙にしたため、復讐を誓って生きてきたのです。ところが19歳の時、自分が詐欺師になり、恨んでいたソーヤーになってしまったと。

シャノンの喘息は、サンがユーカリで治療します。マイケルが頼まれて、ユーカリの葉を調達しました。ちょっと良いムードのマイケルとサンです。チャーリーが妊婦のクレアを相手に、ファンタジーなピーナッツバターを用意するという暖かい話もあります。

イードが禁じ手を使ってしまったと、出て行くことに。当面は島の地図を作るそうです。次回へ続く。