LOST 1-23 迫りくる脅威

Exodus: Part 1 (2005)

ウォルトが草むらでおしっこをしていると、良からぬ雰囲気。現れたのはダニエル・ルソーです。他のものが来ると忠告しに来ました。ルソーは自身のことを語ります。島で子供を産み、一週間後に島の中心に黒い煙が上がったのが見え、その夜に赤ちゃんアレックスを奪われたそうです。他のものへの対抗策は逃げる、隠れる、死ぬのどれかだと。

イカダの出航準備は完成。結局マイケル親子、ジン、ソーヤーが乗ることになったようです。進水しようとしたところ、失敗してしまいまして、そこで黒い煙が上がるのです。

例のハッチの中に隠れる案が出ました。ルソーはハッチを爆破すると。黒い岩になら爆薬があると言います。夜になる前に急いで行かないといけませんね。万が一の為にソーヤーに銃を渡すジャック。ここでお別れの思いもあるでしょう。ソーヤーはバーであった父の話を聞かせるのです。涙涙のジャックです。

ジャック、ルソー、ロック、ハーリーに、前回からのアルツト、ケイトも行くと言い出しました。6人で黒い岩を目指します。ダークテリトリーに入ったところで、アルツトが帰るとか言い出しました。やれやれな一行ですが、アルツトが走って戻ってきます。そして何やらデカい物に追われてます。私には怪獣としか思い浮かびません。正体はわかりませんでしたが、ルソーは警備システムと言います。そして一行の目の前に黒い岩なる砦が現れました。

今回の回想は、主要メンバーの搭乗前の様子をちょっとずつ。突然一緒に暮らすことになるマイケルとウォルトの動揺。ジャックはバーでミシェル・ロドリゲス演じるアナ・ルシアと会います。父は心筋梗塞でした。ソーヤーは警察。ジェームズ・フォードが本名のようです。お偉い大臣に頭突きを喰らわし国外退去です。凶暴なケイトと生意気な保安官。保安官は3年追った末、ニューメキシコの貸金庫に例の飛行機の模型を仕込んだそうで。空港でシャノンに、荷物を見ててくれというサイード。ファーストクラスに乗れなかった腹いせに、アラブ人が荷物を置いていったと、警備の人に言っちゃいます。サンとジンはあの調子ですね。

沈むシャノンに、ウォルトはビンセントをプレゼント。母が死んだ時に話相手になってくれた聞き上手な犬などと、ニクいコトを言うのです。4人を載せたイカダが出航して、次回へ続く。