LOST 2-9 彼女の事情

What Kate Did (2005)

意識朦朧のソーヤーが、看病しているジャックにケイトを愛してるとか言ってます。ケイトは果物を取りに行き、黒い馬を見ちゃったりしてます。

シャノンのお葬式です。アナは出席できません。ケイトはレコードを聴きながらソーヤーの看病。うなされたソーヤーが、突如豹変し「何故殺した」と首を絞めてきました。ジャックが戻るとケイトは居ない。ソーヤーは落ちてるし、アラーム鳴っちゃってるし。ロックがギリギリでコードを入力します。ジャックはケイトを見つけます。泣き出す彼女を抱きしめてキスしちゃうジャックなのです。

マイケルとエコーが、例のマニュアルフィルムを見ます。エコーが黙っちゃったと思ったら、映像のカットしてあったフィルムを持っていました。

今回の回想はケイト。事件の謎がわかります。母に暴力を振るう酔っ払いの継父ウェインを、家ごと爆破してしまいました。ダイナーで働く母に、家の保険証書を渡してお別れです。逃亡しようにも、直ぐに捕まってしまいました。母が通報したのです。これまでは善良で純朴な田舎娘だったそうです。何故今かと、移送中の保安官は尋ねます。そこで事故。ケイトは黒い馬を逃げました。逃亡中のケイトは軍人の父に会いに行きます。何とウェインが実の父だったのです。不倫中に出来た子だったのですね。

ソーヤーにウェインの幽霊が憑いていると、ケイトは殺した理由を語りかけるのです。思わずソーヤー、意識取り戻しました。散歩に出る2人は黒い馬を見るのです。孤立するアナにジャックが声をかけます。

カットされていた映像は、コンピューターで外部と連絡をとるなというもの。その時コンピューターをいじっていたマイケル。画面に"hello"と出てきたものですから応えます。"This is Michael"で"Dad?"そして次回へ続く。