LOST 2-11 境界線

The Hunting Party (2006)

今回の回想はジャックの真面目な性格が期待に応えられなかった物語。サラの手術を知った美人の女性が、父親の手術の依頼に来ました。サラを治して奇跡のドクターとして、ちょっと知られる存在になったようです。徹底的に調べたという美人さん、奇跡を信じていませんが、無理な手術を引き受けてくれた事に感謝しています。一緒にいる時間も多くなってきました。

サラとはすれ違いの生活。そして手術をしますが、奇跡は起こらず。それでも感謝する美人さんと、互いを慰めてのキス。コレ、お父さんは全てお見通し。私だってわかってきました、ジャックの真面目な性格。キスした事をサラに言っちゃいます。既に離婚を決めていたというサラだって、わかっているのでしょう。

ベッドで眠るジャック。目覚めるとロックが倒れてます。マイケルがライフルを持ち、ウォルトを助けに行くと。止めるジャックとロックを武器庫に閉じ込め、行ってしまいました。コード入力ギリギリのところで、包帯交換に来たソーヤーとケイトが来ました。ジャックとロック、ソーヤーが追うことになります。行く気満々のケイトはジャックが怒鳴って制します。

銃声が聞こえてダッシュ。ロックがマイケルの足跡を追跡します。夜になりジャックとロックが口論していると、ソーヤーを撃った男が現れます。ウォルトをさらったことを認め、俺たちの島だと言います。ハッタリかと思ったら、大勢居るようです。境界線を定め、銃を置いて帰れと。ジャックが拒否すると、人質に取られたケイトを出してきました。観念して4人は帰るのです。

ジャックは怒っているのか、後悔しているのか。ケイトと口をききません。アナのところへ行き、軍隊はすぐつくれるか?と聞いて、次回へ続く。