LOST 2-20 一丁の銃

Two for the Road (2006)

境界線で現れたマイケル、怪しいけど近くに"アザーズ"は居ないようです。ジャックとケイトは、マイケルを連れて帰ります。

今回はアナ・ルシアの回想。ジェイソンの遺体を前に、署長である母はアナと話します。アナが犯人ではないと言い、保釈後一週間で遺体です。説明できないアナは警官を辞めるのです。不貞腐れた空港警備のアナ、仕事後にバーでテキーラトニック。隣の酔っ払いはジャックの父。運命の出逢いを果たし、ジャック父は、アナに警護の仕事だけシドニーに誘うのです。呼び合う名前はトムとサラ。

シドニーでは、四日間飲み続けてたジャック父。夜中に護衛を頼みます。とある家を訪ねて、娘に会わせろとか言ってます。家のローンも払ってるそうですが、ここはアナが止めて車に乗せるのです。バーの前に停めて、お互いに逃げて来たとかの話。ここでアナとはお別れです。車のドアがソーヤーにぶつかってきました。空港で口論するジャックの列に並ぶアナ。母に電話して戻る事を伝えます。

ハッチでは、アナが武器庫の偽ヘンリーの食事交換。元警官のアナ、人殺しは話し好きとか言ってたら、偽ヘンリーに襲われるのです。仲間を2人殺したとか喋りだしました。ピンチのところを、ロックが松葉杖で救出しました。

ロックと2人になると、話し出す偽ヘンリー。彼らのリーダーは、偉大で聡明だが寛容ではないそうで、任務失敗した自分は殺されると。任務とはロックを呼びに来たと言うのです。

マイケルは意識不明です。ソーヤーの銃を狙うアナ、川原でパンチしたら空振り。形勢不利と思ったら、キスして脱いでセックスです。人に言ったら殺すと言って去っていくアナなのです。

マイケルが意識を取り戻しました。アザーズを見つけたと。尾行すると貧乏な暮らしに、大半が老人と女だったそうで、アザーズは倒せると言います。銃を取り返すと、ジャック、ロック、ケイトがソーヤーの所へ向かいます。残ったアナは、何か企みのある顔してます。

ハーリーはリビーとデート。サイードに聞いた美しいビーチに向かいますが、迷った挙句に着いたビーチはジンが居ました。戻っちゃったのです。それでもいいと優しいリビー。ハーリーはワインを取りに、リビーはブランケットを取りに行くのです。

アナはソーヤーから銃を盗んでいたのです。武器庫を開けて、偽ヘンリーにナイフを渡し縄を切れと。銃を向けますが、撃てませんでした。そこへ起き上がってきたマイケル、自分が撃つと武器庫の番号を聞き、銃を渡されたところで…何とアナを撃っちゃいました!タイミング悪く現れたリビーも撃っちゃいます。どうなっちゃったのでしょう。武器庫を開けて、偽ヘンリーと目配せ。自分も撃ちました。状況が掴めないで、次回へ続く。