LOST 3-1 囚われた者たち

A Tale of Two Cities (2006)

CDを聴いてオーブン焦がすジュリーなる女性。近所で読書会なんかやっちゃって、誰の回想シーンかと思ったら、地震、飛行機墜落、そして偽ヘンリー。普通の都市部の生活をしています。グッドウィンとイーサンが、3日でリストを作れと、偽ヘンリーに命じられてます。

ジャックが目を覚ますと、ガラスの仕切りがある暗い部屋。注射痕があり、ジュリエットと名乗る女性が現れます。食事を食べない、意地っ張りのジャックですが、ジュリエットがこっそり置こうとしたところを捕まえます。偽ヘンリーが現れ、扉を開けたら全員死ぬと。ジャックは、扉を開ける、大量の水が入り込む、扉を閉める、パンチを喰らうです。

ケイトが起こされると、シャワールーム。やっぱり注射痕があります。シャワーを浴びて、用意されていたワンピースを着て、ビーチに連れて行かれます。待っていたのは偽ヘンリーと、文明的な朝食。コーヒーをエサに手錠をかけさせられるのです。

ソーヤーは外の檻ですね。囚われた男が隣の檻にいます。この男が鍵を開け、2人別れて脱走を試みますが失敗。どうやらここ、動物園の檻のようです。ソーヤーが動物用の仕掛け付き餌マシンから、魚ビスケットをゲットしたところで、ケイトが隣の檻に連れて来られました。

回想シーンは、ジャックが次に治すのは"自分の性格"の物語。弁護士不在の離婚協議、男の名を聞くジャックです。呆れて帰るサラです。後日、サラの通話記録をしらみ潰しに電話していると、父が止めにきますが、タイミング悪くサラから電話。ジャックは、父を尾行してホテルの部屋に入ると、そこは断酒会。断酒50日の父に飛びかかって留置所です。サラが迎えに来ます。父に電話をもらい頼まれたそうですが、父は飲んじゃってたと。

ジャックの所は、サメやイルカの水槽のようです。ジュリエットが手にしている分厚いファイル、ジャックの人生の身元調査書類です。随分と調べあげたようです。サラは今、幸せだと聞き、涙を流して落ち着くジャックなのです。

偽ヘンリーの名はベン。何かを企んでる顔で、次回へ続く。