LOST 3-4 自らのために生きよ

Every Man for Himself (2006)

デズモンドがクレアに声をかけ、別の場所で過ごすよう促します。理由のわからないクレアは動きません。仕方なく側にゴルフクラブの避雷針をつけますと、嵐がきて雷が落ちました。

ベンが潜水艇は戻ったが、問題発生したと。サンに撃たれたコリーンが運ばれてきます。それを見たソーヤー、脱出のチャンスと企みます。熊の餌の仕掛けを使って感電させる作戦。ベンが来たところで実行しますが、バレてました。

ソーヤーは手術台の縛られ、胸部に太い注射。興奮して心拍数が上がると死ぬとかいう、ペースメーカーを埋め込まれてしまうのです。脅された為、ケイトには言えません。腕につけた心拍計がアラームで知らせます。ケイトの裸を見て、ピーピー鳴っちゃいます。

ジャスミンがジャックを呼び、コリーンの手術を行うことになります。不妊治療医だったというジャスミンが手伝いますが、手際が悪い。残念ながら心拍停止。助かりませんでした。怒る旦那は、ソーヤーにやられて鼻バンソーコーのダニー・ピケット。ソーヤーに怒りをぶつけます。ケイトが檻の上から脱出します。ペースメーカーで逃げられないソーヤー、1人で逃げろと言いますが、ケイトは檻に戻るのです。ケイトとソーヤー、愛してるとか愛してるないとかって、なってます。

脊椎外科医ジャックは、手術室にあった脊椎に大きな腫瘍があるレントゲン写真を見つけました。

回想は刑務所のソーヤー。悪い顔の所長とは、やっぱりうまくいってません。新しく入った囚人は、公金1000万$を盗んだ男。1000万$は隠し持ってるようです。ソーヤーの面会に来た女性は、以前騙した人ですね。幼い子の写真を見せて、アルバカーキに住むソーヤーの娘クレメンタインだと言います。ソーヤーは新囚人に、所長に金を狙われてると近づきます。そして隠し方を指南します。実はソーヤー、財務省の捜査官と取引をしてまして、隠した金の在り処を教えて、刑期短縮と報酬を得たのです。報酬金は、多分娘のクレメンタイン・フィリップスの口座へ。嘘と裏切りで出所した物語。

ベンがソーヤーを連れ出し山登り。ペースメーカーは埋め込んでなく、疑惑を埋め込んだと明かします。問題はコレではありませんでした。島が見えます。今いる島はアルカトラズの2倍の島。海の向こうに見えるのが、みんなのいる飛行機が墜落した島。何と!ここは違う島だったということで、次回へ続く。