LOST 3-6 誓い

I Do (2006)

回想はケイトの結婚物語。結婚式を明日に控えたケイト、モニカとか名乗っちゃってます。相手は警察官のケヴィン。ウェディングドレスを着たケイトが、義母からネックレスをもらい、警官だらけの結婚式を行うのです。雨の日の買い物帰り、公衆電話から連邦捜査官エドワードに電話。腰を落ち着けるなら追わないとか無理な注文をつけられたりします。ケヴィンが遅れて用意したコスタリカへの新婚旅行。パスポートに困ってしまいますね。妊娠検査薬でマイナス。泣き崩れて、逃亡犯だったら?とか色々バラして、愛してると言って去るのです。愛ある睡眠薬を盛っておきました。

エコーの遺体はその場で埋葬することにします。葬儀で死には理由があるというロック、エコーの杖を見ると「目を上げて北を見よ」「ヨハネ福音書 3:05」と彫ってあります。

檻暮らしのケイトとソーヤー、相変わらずピケットに八つ当たりされながらの強制労働。侵入者発見の警報で現れたのは、パチンコを持ったアレックス。彼氏をどうにかされたようですが、直ぐに捕まってしまいました。

レントゲンを見るジャック、手術できるのは一週間以内だと言いますが、手術なんかしてやらないと。ジュリエットがケイトを連れ来ます。ソーヤーを殺すと言われ、手術をやるべきと言うケイトですが、やっぱり断るジャックなのです。

説得できずにソーヤーが殺されると、ケイトは脱獄してソーヤーの檻の鍵を壊します。違う島にいて逃げられないと聞き、キスして盛り上がってセックスしちゃいました。今更愛してるとか言い合う2人なのです。

ジャックの部屋のインターホンに、ジュリエットが呼びかけます。ドアが開いてます。監視ルームにたどり着き、武器庫から銃をとるジャック。監視モニターを見ると抱き合うケイトとソーヤー。そこへ現れるベン。ジャックは明日やるとか言い出しました。条件は、島から出すとの約束。

そして朝一番の手術開始。途端にピケットがソーヤーの所へ行きます。もう殺す気満々です。ここでジャックが動きます。突如暴れ出し、ベンの腎臓を小さく切開したと。1時間以内に縫合しないと死ぬと。無線機を持ってこさせて、ソーヤーが殺される寸前でピケットを止めます。

ジャックは、ケイトに1時間以内に逃げろと言います。ジャックを残して行けないと言うケイト。逃げろ逃げないの押し問答で、次回へ続く。