LOST 3-8 軌道

Flashes Before Your Eyes (2007)

みんなで会話中のデズモンド、突如走り出し海を泳ぎます。溺れていたクレアを、またしても救うのです。ハーリーは、彼は未来が見えると言います。チャーリーが酔わせて秘密を暴くと。マカッチェンなるウィスキーで誘います。

今回は回想なのか?システム解除時に見た夢なのか?幻覚なのか?デズモンドに予知能力が覚醒しちゃったお話。酔って追求してきたチャーリーに、キーで何が起きたのかと語るのです。

目が覚めると、ペンキ塗り中に脚立から落ちた感じ。ペニーがいまして、自分達の家だと。世界が滅びるとか、電子レンジのアラーム音に、デジャヴみたいと反応してしまいます。ペニーの父親ウィドモア社長に面会し、結婚の許可を求めるのですが、無下に断られるのです。この時飲ませてくれなかったウィスキーはマカッチェン。

会社を出ると、チャーリーが路上ライブをしてます。デズモンドは知っていますが、チャーリーは何も知りません。何やらデズモンドだけタイムスリップしてしまった感じなのです。時間旅行について、親友の物理学者ドノヴァンにパブで相談。この日を覚えてると、サッカーの結果を言って見ますがハズレ。

家に戻ったデズモンド、ペニーに父親に断られた事を言います。愛してるからと何でも受け入れるペニー、凄い感じの良い娘なのです。思わず指輪を買いに行ったデズモンド、店員の白髪の女性に会います。この女性、島とかボタンとか何でも知ってます。予知することも出来るのですが、人には決まった道があるとか何とか。事故死する人を見かけますが、無駄だから救わないと。宇宙は軌道を修正する術を持っているのだそうです。

街中でペニーとマリーナ背景の写真を取ります。デズモンドが大事に持っている写真ですね。ここで運命がどーのこーの言って、ペニーと別れてしまうのです。指を投げ捨て、パブで嘆いてます。外れたと思っていた覚えがある記憶、何とこの日だったのです。殴られるはずのマスターに避けさせたら、自分に当たっちゃって、島で裸で倒れてるところに。キーを回したら、過去の出来事やらがフラッシュのように見えちゃったということなのでした。

フラッシュはまだ見えてまして、助けていたのはクレアではなく、チャーリーだったというのです。宇宙は軌道修正できると言い、チャーリーが死ぬって言われちゃって、次回へ続く。