LOST 3-9 裁きの時

Stranger in a Strange Land (2007)

ボートを漕ぐソーヤー、ケイトとは相変わらず意見が噛み合わず。ケイトがソーヤーをジェームズとか呼び始めました。自分達の島に到着しますが、違うビーチでのキャンプとなります。カールが言うには、あちらの島は作業場。こっちの島で良い生活をしてると言います。ベソをかくカールにソーヤーは肩パンチ。アレックスを取り返しに行く価値はあると。カールを行かせて、またまた口論のケイトとソーヤー。みんなのいるキャンプに歩き出します。

ジャックが、熊の檻に移動させられました。ジュリエットも囚われの身になったようです。そんなジュリエット、今度は私の為にベンを検診してくれと言いに来ました。ピケット殺しをで監禁されているようです。次に訪ねてきたのは、保安官役というイザベル。ジャックのタトゥーが読めたりします。ジュリエットがベンを手術中に殺せとか言ってたとかの事情聴取です。コレを否定するジャックなのです。

翌日目覚めたジャック。檻の周りに人だかりです。客室乗務員シンディが声をかけてきました。見学に来たそうですが、ジャックに吠えられ退散です。檻には続々と人が訪れます。石を投げつけてきたのはアレックス。何故ベンを救ったと、怒ってます。彼女にジュリエットがピケット殺しの罪に問われていると聞きます。ジャックはアレックスにベンの所へ連れて行ってもらうのです。

ベンの感染症は深刻そうです。イーサンがいなくなり、外科医がいないそうで、ジャックが主治医として付き添うと。今度はジュリエットの処刑を止めるのが条件です。すでに審議中とのこと、アレックスがベンが書いたメモを届けます。死刑は免除ですが、刻印を命じてると。後日ジュリエットが檻にトーストを持ってきてくれました。刻印を見せてもらうと、腰に米印。アロエを塗ってあげるジャックなのです。この島を知られて出て行くとの話を聞きます。ベンがホームと呼ぶ所に、皆さん移動するそうです。

回想はDr.ジャックのプーケット旅行のお話。素敵なビーチで凧づくりのジャック。手術名人は凧を作れません。アジアン美女のアチャラが、笑って手伝ってくれました。アチャラの弟の店でタイ料理デート。夜這いに来たアチャラ。誘いにのったら、彼女の持つ才能が気になっちゃいました。

アチャラをコッソリ尾けると刺青店。人の本性を知る才能があり、それを彫るのだと。外の人には彫ってはいけないとの掟があるようですが、ジャックは無視。強引に自分の本性を聞くと、リーダーの素質があり偉大。それ故、寂しく怯え 怒るだそうです。強引ついでに彫ってもらうのです。翌日ビーチの気の良い連中は一変、なついてた子供は逃げるわ、男達が集まり ボコられちゃうわ、ビーチから出てけと言われちゃうのです。

タトゥーは"彼は我らの中を歩むが仲間にあらず"と書いてあるとイザベル。意味は違うと言うジャック。アザーズを乗せたボートは何処へ行くのか?出航して次回へ続く。