LOST 3-11 コード77

Enter 77 (2007)

ジンが卓球台を見つけて来ました。球はソーヤーが持ってまして、留守中に物資を持っていかれた文句を言い続けてます。少し前から出てきたニッキーに、あんた誰だい?は私も同意です。勝ったら物資を返す、負けたら一週間あだ名禁止という卓球勝負をすることになりました。ハーリーが挑みます。ソーヤー負けました。エロ雑誌だけは返してくれるヒューゴです。

ケイト、ルソー、ロック、サイードの4人は、北の方位3-0-5に向かって2日間歩いてるそうな。不満を言い出したサイードが、家畜農場にいる眼帯男を発見しました。サイードが接触を試みます。ダニエルは遭遇を避けて生きてきたと、川のそばで待つと言います。両手を上げて近づきますが、肩を撃たれて協定違反だと。隙をみせたところで、ケイト&ロックが銃を取り上げます。彼はミハイル バクーニン。ダーマ・イニシアティブ最後の生き残りだと。

ミハイルはソ連の元軍人だそうで、サイードの銃弾を摘出してくれます。ソ連崩壊後、世界を救うという新聞広告に応募、11年前に島に来たそうです。コンピューター、通信機器、孤独が好きで、ステーション"フレーム"に配属されたと。フレームの目的は外の世界との通信。ダーマは全滅。戦いに加わらなかったミハイルは、境界線の協定を結んで生き延びてるそうです。弾は摘出されました。

猫の名前はナディア。コマネチからとったそうです。ロックはコンピューターのチェスを始めちゃいました。ミハイルは勝てないと言いますが、チートの出来る人間は有利だとロックは言います。弾が取れたところで、サイードはミハイルは"他のもの"だと見抜きます。仲間もいると。ミハイルも気づいたのか、殴り合いになり、ケイトが銃で制して捕らえました。

更にサイード、地下への扉を発見。C4爆弾がいっぱい仕掛けられてます。地下を調べるサイードとケイト。その頃ロックはチェスに勝っちゃいました。画面にはオリエンテーションビデオのナマステの人。様々な入力コードを言ってます。試しに押してるロック。すると背後にミハイル!ナイフを首に突きつけられました。ケイトを襲ったのは、桟橋にいた黒人女性!サイードが捕まえます。外の出ると、ロックを捕まえたミハイルと対面。何やらロシア語で話して、ミハイルは黒人女性を撃ちました。再度ミハイルを捕らえます。

今回の回想はナジーフと名乗るサイードのお話。パリでコックをしているサイード。シリア出身のナジーフと偽ってますが、イラク人と見抜いた男サミが引き抜きにきました。好条件の同胞のレストランを訪れると、妻のアミラを紹介されます。彼女の手には火傷の痕。サイードの顔を確認し、集まっていた仲間達が殴る蹴るの暴行です。サイード、囚われてしまいました。

サミの尋問が始まります。アミラが拷問されたと言います。サイードは否定。女に手を上げないと。いくら殴られても認めません。ボロボロになったところで、アミラが1人で訪れます。アミラの話を聞いたサイードは、拷問したことを認め、涙を流して謝罪をするのです。するとアミラが、残酷なことはしないと許してくれるのです。

ミハイルを捕らえたサイード、ダニエルを呼びます。ケーブルの地図を手に入れ、宿舎なる場所がわかります。ダニエルは、ミハイルはもう不要だから始末すると。サイードが止めます。ロックはコード入力の続きをしていたようで、侵入された時の7-7を押した為、建物大爆破です。助かっていた猫のナディアを残して撤退。次回へ続く。