LOST 3-15 二人の女

Left Behind (2007)

捕まっているケイト、食事を持ってきたジュリエットをビリヤードのキューでお出迎え。機敏に避けられ投げられました。今回は、ケイトとジュリエットのキャットファイトなエピソード。

解放されたロックが、ケイトにお別れを言いに来たと。彼らと行くとか言ってます。移動するする様子のアザーズ。ガスマスクを着けて、ケイトの部屋に催眠ガスを放り込みました。失神し目覚めるとジャングルの中。手錠でジュリエットと繋がれてます。ジュリエットも目を覚まします。追いていかれたようです。ケイトは不条理ワールドへようこそと。

ジャングルを歩くニューコンビ、雨とともに第2ラウンド開始。今度はジュリエットが肩を脱臼です。びしょ濡れキャットファイトは、怪獣の声で中断し、2人で隠れるのです。ソーヤーとの情事をジャックに見られた事を話し、肩をいれてもらいます。歩いているとまたも怪獣。2人は転んで、見事なまでの泥だらけに。第3ラウンドを期待してしまいますが、黒い煙が迫って来ました。ポケットから鍵を出し手錠を外すジュリエット。音波砲フェンスのスイッチを入れて、黒い煙を退治したのです。

今回の回想はケイトと、ソーヤーの娘の母でもあり騙された女キャシディの物語。アイオワでボロい車が故障、レッカー車で運んでもらうルーシーと名乗るケイト。修理工場に着くと、寸借詐欺のキャシディが警察を呼ばれそうなピンチ。ケイトだって困ります。上手く助けて、その場を収めるのです。街に送ってもらうコトになり、バーで語る二人。キャシディは全財産を盗られた後だと話し、父殺しの事情を話したケイトが母に会うのを手伝うコトになるのです。

キャシディが囮になって、母の家のドアのノックすると、警察官がいっぱいで取り押さえられてしまいます。家の状況を掴むケイトです。連邦捜査官に追われてるという、只事ならぬ状況。ケイトは自分を裏切った母の理由を知りたいとキャシディに話します。そして母の務めるダイナーへ。客のキャシディが母親のエプロンに料理をこぼして、トイレでケイトが面会します。ケイトは母に言われます。お前は自分のためにやったと。泣き崩れてキャシディとはお別れ。詐欺男に復讐してあげると、ケイトは言います。妊娠しているからとキャシディ。本名はケイトだと教えて去るのです。

ソーヤーの追放を決める投票が行われると、ハーリーがコッソリ教えに来ました。償いをした方がいいと。不安になっちゃったソーヤーは、ハーリーに謝罪を教えろとか言い出します。先ずはクレアから。アーロンに声をかけ、クレアにブランケットを渡します。続いてデズモンドと猪狩り。みんなに振る舞います。実は投票なんてないと気づいたソーヤーに、ハーリーがネタばらし。ソーヤーにはリーダーになって欲しかったのです。アーロンを抱いて、笑顔が溢れてしまうソーヤーなのです。

やっと意見があったのか、ケイトとジュリエットが捕まっていた集落に戻ります。ジャックのところにケイト、ジュリエットはサイード。2人はいました。50人が煙のように消えました。サイードがダメとは言いますが、ジャックはジュリエットも連れて行くと。4人でキャンプに戻ることになり、次回へ続く。