LOST 3-18 受胎の日

D.O.C. (2007)

回想はサンとジンの結婚直後の物語。新聞にも載ってる、お嬢様サンの結婚。サンが座るベンチに居合わせた年配女性が話しかけてきます。何やらこの人ジンの事情通。父が漁師で母が娼婦だとか言ってます。バラされたくなければ10万$用意しろと脅迫されてしまいました。両親は死んだと、相変わらずゴマかすジンです。しかしリッチなサン、漁師の父を見つけ出し訪ねるのです。男がいっぱいいた母親で、自分は実父ではないかもしれないが、必死に育てたと言います。サンは10万$を父に無心。金庫から現金を出す父ですが、ジンに工場長を辞めさせ自分の下で働かせると。これをきっかけにヤクザな仕事になるのですね。適当に置きっ放しの封筒に入れた大金。ジンにバレますが、やっぱり適当にゴマかします。脅迫した女に会うと、何とジンの母!知ってたサンは、金を渡しキッチリ脅して去るのです。

妊婦のサンの状態を聞くジャックに、サンはアザーズの仲間になったのではと疑います。ケイトに話を聞き、ジュリエットに詰め寄ります。コレは…知られてはいけない人に妊娠を知らせてしまったのでは…

夜、寝ているサンの所へジュリエットが。この島での妊婦事情を話し一緒に来てと。医療基地に超音波検査機があるから、受胎日(DOC)を確定するするとのこと。こっそり2人で、クレアが誘拐されていた医療基地へ行くのです。島外の受胎なら助かるということです。

医療基地に到着。3年で9人の妊婦を失ったというジュリエット。浮気告白のサン。島外なら浮気、島内なら命の危機なのです。未だ見ぬ隠し部屋がありました。ベビーベッドがあります。妊婦が死んだ部屋だそうです。そして超音波で検診。胎児が見えます。結果は島内での妊娠。ジンの子ですね。

外に出ると翌日ですね。明るくなってます。妊婦の命は大抵5ヶ月、7ヶ月は持たないとのこと。そしてサンを外に待たせて、基地内に戻るジュリエット。レコーダーに、クォンの妊娠、オースティンも調べると録音します。録音停止後、"I hate you"とか言っちゃってます。

ヘリで来た知らない顔の美人さん、スペイン語で死ぬとか言ってるようです。片道8時間の道のりですが、ジャックを呼ぶと。突如ハーリーが照明弾を撃っちゃいました。今度は中国語。そこへ人の気配。現れたのはミハイル😳お互いビックリで、ミハイル逃走。ジンが追いかけ捕まえました。ロックが殺したはずの男ミハイルを、照明弾で脅していると、今度はイタリア語で死ぬと知らない美人さん。ミハイルが判りました。ソ連の野戦医療は何でも治療出来るのでしょうか、逃がす条件で治療をするミハイルなのです。

肺の空気抜くため、穴を開けます。とっても痛そうですが、この島では1日で治るとミハイル。トボけて電話を盗んで歩き出します。ジンが取り返し、約束だからとミハイルを逃がすのです。

見知らぬ美人さんが目覚めまして、ついに英語で話し出しました。オーシャニック815便は機体が見つかっていて、全員死亡が伝えられているそうです。次回へ続く。