LOST 4-6 許されぬ関係

The Other Woman (2008)

久しぶりの回想はジュリエット・バーク博士のお話。島に来て1週間。ニュースに取り上げられ有名人になってるバーク博士。ハーパー・スタンホープにセラピーを受けています。こちらグッドウィンの奥さんです。手術室で泣くジュリエットの女心を射止めたのはグッドウィン。島内不倫だったのですね。ハーパーは不倫を知ってまして、セラピーで怖い顔して問い詰めたりしてます。問題はそこではありません。ベンがジュリエットを好きなのは、みんな知ってるというくらいのコト。ベンの嫉妬が怖いようです。ベンはジュリエットを豪華ディナーに招いたりはしていますが、中々の奥手なようです。そして墜落の日。後部座席組のリスト作りにグッドウィンを派遣します。後日ジュリエットにグッドウィンの死体見せ、"You are mine"とか言っちゃうベンなのです。

ビーチではダンとシャーロットがいない。ジャングルの方に行ったようです。不安なジャックが夜の捜索です。雨が降り、囁き声を聞いたジュリエットの前に現れたのはハーパー。ベンの伝言を伝えに来たと。2人は"テンペスト"でガスを散布しに行ったと言います。島内全員死ぬのを銃で止めろと。そこへジャック。囁き声と共にハーパーは消えました。

"テンペスト"は発電施設。ジャックとジュリエットが向かいます。やはりダンとシャーロットも"テンペスト"に向かっていました。戻って来たケイトに会います。挙動不審な二人、嘘バレバレです。シャーロットがケイトを殴って解決です。ジャック&ジュリエットが道中でケイトを発見。ここでジュリエットが消えまして、"テンペスト"に先乗りします。ダンがガスマスクをして、コンピューターで何やら慌ただしくやってます。シャーロットが背後から攻撃、避けるジュリエット。毎度、機敏な人です。実はコレ、二人はガスの散布を止めていたのです。ジャックとケイトが到着。ケイトは怒ってます。ジュリエットがちょっと変わった告りかたをして、キスするジャックなのです。

ベンの話に徐々に揺らぐロック、口車に乗り始めました。ベンの家に行き、隠してあったビデオを見ますとチャールズ・ウィドモアの姿が。真の敵はペニーのお父さん。沖の船はウィドモアのモノで、島のパワーを手に入れるつもりだと。ウィドモアのファイルを受け取るロック、島のスパイは誰か尋ねますが、コレは次回。

ソーヤーとハーリー遊んでいると、ベンが解放されて自由な身になっていて唖然。次回へ続く。