LOST 4-8 贖罪

Meet Kevin Johnson (2008)

バラックでは、ベンを交えて全員集合。マイルズを連行してきたロックが、1週間経ったのでみんなに公表します。マイルズ達の目的はベン。確保したら島の者は殺せと命令されているようです。船に潜入しているスパイはマイケルだと。複雑な思いもあるでしょうが、今回は殴られません。ベンがアレックスにテンプルの地図を渡し、聖域である最後の安全な場所に行くようにと。仲間は行ったそうです。ルソーが同意し、カールと3人で行くことになります。

カハナ号。警報がなり脱走騒ぎ。危険だから止めるというゴールド船長。船から離れるとミンコフスキーのような目にあうと言います。エンジンが直ったら狩りを再開だそうです。マイケルはサイードに、死ぬために来たとか言ってます。そんなマイケルに、隙を見つけて問い詰めます。

気まずい顔で島を去ったマイケルのその後の物語。ウォルト宛のメモを胸に、車で自殺未遂のマイケル。リビーの夢にうなされてます。ウォルトは、マイケルの母と暮らしているようで、マイケルは会わせてもらえません。何かを話して以来会いたがらないとのこと。マイケルは墜落で死んだコトになっていまして、本名では呼べないとか母親が言ってます。ここ最近2ヶ月以上も行方をくらましていたそうです。

質屋にジンに貰った時計を持ち込み、銃と弾を手に入れます。路地裏で自分を撃とうとしたところ、声をかけてきたのはトム。力を貸せと。そしてマイケルは島が死なせないと言います。何故かマイケル、自殺しても死ねないのです。指定されたホテル・アールのペントハウスへトムを訪ねます。トムは彼氏アルトゥーロとキス。トムはゲイだったという、趣向を変えて驚かせてくれます。一部の者は島を往き来していると言います。こちらでは、815便の発見はウィドモアが偽装したと言い、証拠のファイルを見せてくれるのです。そしてマイケルは、ウィドモアの貨物船に甲板員ケヴィン・ジョンソンとして潜入、船の乗員を殺せとの命令を受けるのです。

マイケルは甲板員ケヴィン・ジョンソンとなって、カハナ号に乗船します。ミンコフスキーやナオミがいます。マイルズが偽名だと声をかけてきます。届いた荷物を開けるとスーツケースに入った爆弾。早速船に仕掛けるマイケル。囁き声と共にリビーが現れ止めますが、スイッチオン。緊張のカウントダウンが0になると "not yet" の旗が出てきました。マイケル死に際のドキドキシーンが連発です。船内の部屋でボールを投げるマイケル。マックイーンの真似かと思ったら、シャイニングのニコルソンでした。ミンコフスキーにウォルトから電話と呼ばれて通信室へ。電話の相手はベン。クルー全員のリスト作りと、通信室とエンジンを壊せとの命令です。

話を聞いたサイードは腹パンチ。マイケルを船長室に連れて行き、815便の乗客で裏切り者、破壊工作をバラすのです。

テンプルに向かったアレックス達。休憩をしていると銃弾!周囲を囲まれている様子です。カールが撃たれました。そしてルソーも。アレックスは両手を挙げ、ベンの娘だと言って降伏。次回へ続く。